【R18】肝試しに行ってみた - みんなの診断結果


 江見昴は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは自習室だった。

 間仕切りで仕切られた勉強机がずらりと並んでいる。誰もいない室内を一人で歩く江見昴だが、いきなり誰かに足をかけられその場で転倒してしまった。そこに、見えない誰かが両側から腕を床に押さえつけてくる。突如聞こえ始めた笑い声は一人だけのものではない。
 いきなり脚を持ち上げられ大きく開かされた江見昴は嫌だと首を振るが、横を向いた口元に生臭いものを差し出され一気に喉奥を突かれた。頭を掴まれ乱暴に咥内を犯されている間に、下の穴にも挿入されてゆさゆさと揺さぶられる。江見昴は涙を流しながら抵抗しようとするが、周囲からは嘲笑しか聞こえない。激しく犯され朦朧とする中、咥内とナカにドロリとした液体を吐き出され、ようやく終わったと息を吐く。しかし声の主たちが順番を数え始めたことで、それはただの希望的観測だったのだと江見昴はすぐに気が付いた。

 ふらつきながらたどり着いたのは校長室だった。

 重厚感のある机と黒い革張りの椅子。横にある空っぽの戸棚にはトロフィーや賞状が飾られていたのかもしれない。椅子を引いて腰を下ろした瞬間、江見昴はビクリと背中をしならせた。そこには誰もいなかったはずなのに、硬く太い突起物がナカにぶっすりと突き刺さっている。しかも無防備に座り込んだため、一番奥まで届いてしまった。慌てて立ち上がろうとするものの、擦られる感覚に江見昴は甘い息を吐く。
「気持ちいい…」頭がそう認識した途端、体はいうことを利かなくなってしまった。自ら腰を上下に動かし、じゅぷじゅぷと音を鳴らす。トロリと目を潤ませた江見昴はいつの間にかその行為に夢中になり、必死に腰を振り乱れ始めた。
 だらしなく開いた口の端から涎を垂らし、宙を見つめてイキ続ける江見昴は、自分が見えない誰かに背面座位で犯されていることにすら気付いていなかった。

 気が付くと、江見昴は体育館の壇上に倒れていた。

 薄暗い灯りが差し込む体育館には、無数の黒い影が整列しそのすべてが江見昴を見つめている。ヒッと後ずさった体が誰かによって受け止められる。振り返れば、白髪の老人が人の良さそうな笑顔を浮かべていた。『よく見ておくように』老人はそう言うと、江見昴の体を後ろから抱え上げ黒い影たちに見せつけるように両脚を大きく開いた。そしてもはや老人とも人間とも思えない力強さで下から江見昴の最奥を突き上げた。その衝撃に江見昴の意識が一瞬白く弾ける。まるで子どものように軽々と持ち上げられ、ガツガツと犯され。玩具のように扱われているのに、体は今まで感じたことのない快感に悦び震えていた。そんな姿をすべて、ここに集う何百という目に見られている。ジュクジュクと下腹部が疼く。
「あ、ひゃ、ぁ、きもちいい、ですっ、んぁ、おっきぃ、の、しゅき、しゅきぃ、もっと、もっと、おかしてくだ、しゃ…っ」白目をむき喘ぎ叫ぶ江見昴は涙と涎を流し何度も絶頂に背中を震わせる。
 完全に正気を失ってしまった江見昴は、終わらない悪夢に飲み込まれてしまった。
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 隷果は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはメリーゴーランドだった。

 前後上下に並ぶ馬にはそれぞれディルドが固定されていて、隷果はその一つにゆっくりと腰を下ろした。太く硬いソレが深々と刺さるのを待って、馬が動き始める。上へ下へと揺れるたび、隷果の吐息も熱を帯び荒くなっていく。徐々に速くなっていく馬に突き上げられ、隷果は堪らずバーにしがみついて腰を揺らし嬌声を上げ続ける。絶頂に達した隷果がクタリと倒れこんでようやく、馬は速度を緩め、止まった。

 ふらつきながらたどり着いたのはジャングルの冒険に出るアトラクションだった。

 ボートに乗り、川を進みながら左右から現れる機械の展示物を見て楽しむ…はずだった。
 これも規定コースなのか、隷果が乗ったボートはジャングルの中で左右から伸びてきた蔦に絡めとられてしまった。生きているかのように伸びてきた蔦は隷果の体にまで絡みつき、四肢を持ち上げて体が宙に浮く。そこにさらに太い触手まで現れ、吊るされたまま隷果の体が暴かれていく。穴という穴を犯された隷果は、しばらくたってようやく次のボートが通りがかるまで何度もイカされることとなった。

 気が付くと、隷果はミラーハウスにいた。

 妖しげな灯りに照らされた通路を隷果は出口を探して彷徨い歩く。周りを囲む鏡のひとつに人影が映り隷果は悲鳴を上げた。鏡に映るその影は隷果とよく似ていて、逃げようとしたところを黒い影に捕まり凌辱されて泣き叫んでいる。目を逸らし通路を進むも、またしても鏡に隷果と似た影が映る。さっきと同じように隷果と似た姿が黒い影に犯されているが、今度はその表情はうっとりと快感に浸り、頬を嬉し涙が伝う。気が付けば周囲の鏡すべてに自分とよく似た影が映り、恐怖に泣き叫び、快感にヨガリ喘いでいる。それを見て、半狂乱になり駆け出そうとした隷果の手を後ろから誰かが掴む。強い力で引き寄せられ、隷果は成すすべもなく黒い影に覆いかぶさられた。その途端、恐怖でいっぱいだった意識が快楽に塗り替えられてしまう。抱きかかえられ、グチュグチュと揺らされるたびに感じたことのないほどの快感に全身が震え、隷果からは歓喜の涙が溢れる。
 いつの間にか、黒い影に犯されヨガリ泣く隷果が映る鏡が一枚、増えていた。
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 いちごは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは陽気な音楽の流れるコーヒーカップだった。

 いちごがそのうちの一つに座ると、自動的にベルトで体が固定されてしまった。床が動き始めると同時にカップ自体も回り始める。回転が速くなっていくにつれ、BGMが大きくなっていく。それは直接いちごの耳に響き始め、頭の中で不協和音を奏で脳を揺らす。まるで催眠術でも掛けられたようだ。「あ…あえ…?きもち、いぃ、の…にゃん、でぇ…」ハンドルにしがみつき、カクカクと腰を揺らすいちごの下着はすでにぐちゃぐちゃになっている。触られてもいないのに快感は急激に高められていき、歪んだBGMがフィニッシュを迎えると同時にいちごも絶頂した。

 ふらつきながらたどり着いたのはお化け屋敷だった。

 真っ暗な通路を進んで行くと、古めかしい丸い井戸があった。何となく近づき覗き込もうとした瞬間、突然誰かに背中を押された。前のめりになった体は足が浮き、辛うじて井戸の縁に引っかかる。後ろにいる誰かはいちごの腰を掴み、一気に硬いモノを突き入れてきた。不安定な状態で体を揺さぶられる上に腹を井戸の縁に圧迫されいちごは苦しさに喘ぐ。いつの間に意識が飛んでいたのか、気が付けばいちごは滑車の縄に手を縛られた状態で暗闇にいる見えない誰かに犯され続けていた。

 気が付くと、いちごはイベントステージにいた。

 子どもが喜びそうなヒーローショーが行われている。座って見ていると、観客席に降りてきた悪役がいちごの手を引きステージ上へ誘導してきた。捕らわれのヒロイン役らしい。それらしく『助けて!』と叫ぶが、ヒーローは一向に現れない。待っている間に両手を後ろ手に縛られてしまった。おかしいと思った時にはもう遅く、頭を押さえつけられて無理矢理悪役の肉棒を口に突っ込まれた。助けを呼ぶこともできず、喉を突かれてえずくばかり。さらには横から伸びてきた手が胸を弄び、強引に開かされた足の間にも硬いモノが挿入されてしまう。ズン、と奥を突かれるたびに喉奥も突かれ、息苦しさで朦朧とし始めたいちごはほろほろと涙を流す。
「だずげ、で…ぉ゛、お゛っ、ぐ、んむ゛、ん゛んっ」真っ暗な観客席は誰も応えない。涙と白濁に塗れたいちごは、ヒーローが助けに来るまで犯され続けるだろう。
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 真城は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは図書室だった。

 不思議なことに、残ったままの本棚にはぎっしりと本が詰まっている。キョロキョロと視線を動かしながら本棚の合間を歩く。ふと目についた最上段にある本を手に取ろうとした時、いきなりその手を押さえつけるように誰かが背中に覆いかぶさってきた。そのまま本棚に体を押しつけられ、硬いモノが脚の付け根を擦り上げてくる。ヌルヌルとした粘液を擦り付けられ、ソコは容易く肉棒を受け入れてしまった。激しく突き上げられてつま先立ちになった膝がガクガクと揺れる。本棚に掴まり快感に喘ぐ真城だったが、本の隙間からこちらを見つめる目があることに気が付いた。誰かに見られている。
 冷静に考えてみれば人ではないはずなのに、正常な判断ができなくなっている真城は咄嗟に口を塞ぎ声を抑え始めた。それが余計に相手を煽ったのかさらに行為は激しさを増し、本棚をガタガタと揺らしながら真城は体を大きく痙攣させた。

 ふらつきながらたどり着いたのは生徒指導室だった。

 狭い部屋の中に、一つの机を挟んで二つの椅子が置かれている。他に特別変わった物があるわけでもない。
 真城がすぐに部屋を出ようとしたところ、突然の怒鳴り声に引き留められた。『逃げる気か!』姿の見えない声の主はずいぶんと怒っているようだ。震えながら真城は首を振るが、話を聞く気はないらしい。無理矢理腕を引っ張られ机に手をつかされた。『しつけが必要だな』そう聞こえた途端、バチンと何かにお尻を叩かれ真城が小さく悲鳴をあげる。痛みからではない。それ以上の快感が駆け抜けたことに驚いたのだ。バチン、バチンと叩かれるたび、ビクビクと真城の体が跳ねる。
「ごめんなさい、ごめんなさい…真城は、わるいこ、です…だから、もっと…もっとぉ!」と叫びながら真城は喘ぎ続けた。

 気が付くと、真城は体育館の壇上に倒れていた。

 薄暗い灯りが差し込む体育館には、無数の黒い影が整列しそのすべてが真城を見つめている。ヒッと後ずさった体が誰かによって受け止められる。振り返れば、白髪の老人が人の良さそうな笑顔を浮かべていた。『よく見ておくように』老人はそう言うと、真城の体を後ろから抱え上げ黒い影たちに見せつけるように両脚を大きく開いた。そしてもはや老人とも人間とも思えない力強さで下から真城の最奥を突き上げた。その衝撃に真城の意識が一瞬白く弾ける。まるで子どものように軽々と持ち上げられ、ガツガツと犯され。玩具のように扱われているのに、体は今まで感じたことのない快感に悦び震えていた。そんな姿をすべて、ここに集う何百という目に見られている。ジュクジュクと下腹部が疼く。
「あ、ひゃ、ぁ、きもちいい、ですっ、んぁ、おっきぃ、の、しゅき、しゅきぃ、もっと、もっと、おかしてくだ、しゃ…っ」白目をむき喘ぎ叫ぶ真城は涙と涎を流し何度も絶頂に背中を震わせる。
 完全に正気を失ってしまった真城は、終わらない悪夢に飲み込まれてしまった。
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 楓は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは遺体安置室だった。

 もう使われていないことは分かっているのに、どことなく他より温度が低く感じる。背中を震わせ、部屋を出ようと振り向いたところで楓は固まった。開けておいたはずのドアがいつの間にか閉まっている。さらに背後ではカシャン、カシャンと個別のドアが開く音が続く。パニックになり、必死にドアを開けようとする手を後ろから掴まれ楓は大きな悲鳴をあげた。掴む手に温度はなく、こちらを見る瞳に生気は宿っていない。叫び続ける楓に死者たちが次々と群がり舌を這わせ、温度のない凌辱が始まる。
 恐怖に泣き叫ぶ楓の声は、いつの間にか狂ったような喘ぎ声へと変わっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは霊安室だった。

 線香の煙なのだろうか。室内は白く煙っていて、部屋の中央にある台の上に誰かが横たわっている。恐る恐る覗き込んでみると、何故か全裸のその男性は、怪我などもなく安らかな表情で眠っているだけのように見える。ただ一つ、おかしなことに雄の象徴であるモノが大きく膨らみ腹につくほどそそり立っている。それを目にした途端、楓の喉がコクリと鳴る。半ば無意識に下着を脱ぎ捨て台に上がった楓は、あろうことか男に跨り、硬くなった肉棒をナカに埋め腰を振り始めた。非常識で不謹慎なことをしている自覚はある。けれども体の奥から湧き上がってくる欲求が抑えきれない。
 夢中になって快楽に耽っている楓は、閉じていたはずの男の目がじっとこちらを見つめていることに気付いていなかった。

 気が付くと、楓は院長室の床に倒れていた。

 広く大きな窓の前にある重厚なテーブル。その向こうにテーブルに相応しい立派な椅子がある。その椅子が誰もいないはずなのにユラユラと揺れている。怖々と近づくと誰かにフゥと煙を吹き付けられる。それを吸い込んでしまった途端、楓は虚ろな表情になり、スルスルと服を脱ぎ始めた。全裸になり、そこに座る見えない何かにしなだれかかる。腕を宙に回し、舌を突き出し深く口づけを交わしているように何もない場所で瞳を閉じた。
「ごしゅじん、さま…」トロけた表情で涎を垂らしながら楓は椅子に跨り腰を落としていく。まるで誰かがそこにいて、対面座位になるかのように。ギシギシと音を鳴らす椅子は、何故か楓の腰の動きよりも重く大きく揺れている。
「あ、はぁ、ん、すてき、ですっ、ごしゅしんさま、ぁ、もっと、いっぱい、だいてくださいぃ…」何もない空間に抱きつき、腰を振り続ける楓は完全に正気を手放してしまったようだ。
 朝日が昇りきってもなお、絶頂に啼く楓の声は止むことがなかった。
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 楓は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのはかつては華やかだったであろうロビーだった。

 進むうちに、チンとエレベーターの到着音が聞こえた。電気はもう通っていないはず。不思議に思い近づくと、突然扉が開き誰かの腕に中へと引きずり込まれた。エレベーター内は真っ暗で誰の姿も見えない。しかしどこからか伸びてくる無数の腕が楓の体を押さえつけ、素肌を撫で回してくる。恐怖に叫び、楓は壁を叩いて助けを呼ぶがその手も掴まれ、口も塞がれてしまった。ついには秘部まで弄られ始め、いつの間にか悲鳴は嬌声へと変わっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは最上階の部屋だった。

 リビングと寝室が分かれている広い室内には、埃の被ったシャンデリアがまだ残されている。真っ暗な室内に足を踏み入れていくと、突然誰かに腕を掴まれた。そのまま強く引き寄せられ、ずらされた下着の間から立ったままいきなり硬いモノを押し入れられる。突然の挿入と律動に驚くが、すぐに体は反応を示しクチュクチュと肌がこすれ合う音が大きくなっていく。しかしそれは長く続かず、楓はすぐに解放された。突き飛ばされるように体が離れ、助かったと思ったのもつかの間、今度は倒れこんだところを襲われガツガツと突き上げられる。さっきのモノより太く、別のモノなのだろうと予想ができる。ただそれもすぐに離れていく。しばらく間を置き、今度は細いが長いモノが後ろから入ってくる。入れ替わり立ち代わり、どれも楓の熱を煽るだけ煽って離れていく。くすぶる熱を持て余した楓は、いつの間にか自分を犯してくれる肉棒を求め、闇の中を彷徨い歩いていた。

 気が付くと、楓は最上階にあるかつてのスイートルームで倒れていた。

 大きなベッドに横たわっている体を、誰かが丁寧にもみほぐしてくれている。ちょうどいい力具合で、手つきからもこちらへの気遣いが窺える。それは心地よく、疲れた体も心までも解されていくようだ。
 腕を揉んでいた手は徐々に胸へと移り、やわやわと愛撫を始める。同時に、別の手が腰からお尻にかけて念入りに撫で上げてくる。さらにマッサージをする手は増え、脚の付け根をギリギリ掠めるように内腿を揉んだり、脇を撫でたり。いつの間にか足の指をしゃぶる誰かも現れ、指の間を丹念に舐められるたびゾクゾクと背中が震える。
「ぁ…あ、ナカ…ナカ、も、ほしい…」ポツリと呟いた楓に応えるように、誰かの舌がワレメをなぞり、尖った舌先がぬるりとナカに入り込んでくる。あくまでも丁寧に、優しく。まるで宝物のように大切に扱われ、極上の甘い快感に、逆に楓の理性はゆっくりドロリと溶けていく。「すてき…もっと、もっと、シて…。ぶっとくて、かたいの…ナカ…いっぱいに…ちょうらい…」誰もいない部屋の中で、恍惚の表情を浮かべた楓はずっと暗闇に向かって囁き続けた。
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          礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは204号室だった。

 シングルの部屋はベッドと机、テレビが残されている。大きな窓にはカーテンはなく、その向こうには暗闇しか見えない。特に何もない部屋だ。廊下に出ようとした         礼乃だったが、突然その体が宙に浮き、ベッドの上に放り出された。さらに誰かが         礼乃の脚を持ち上げ、股間に顔を押し当ててくる。下着の上から犬のようにピチャピチャと秘部を舐められ、恐怖と快感に         礼乃が叫ぶ。さらに誰かの舌は下着の隙間から秘部の谷間を直接舐め上げ、ツンと尖らせた先端を押し入れて抜き差しを始めた。あまりの快感に全身から力が抜け、そこに見えない誰かが固く太いモノを挿入してくる。体を二つに折られ、上から潰すように奥まで突かれ一気に体の熱が高まっていく。激しく腰を揺さぶられあっさりとイカされてしまった         礼乃は、気付けば誰もいない宙に腕を回し腰を振って甘え続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはリネン室だった。

 壁際にある一部の棚には、乱雑に大量のバスタオルが積み上げられている。         礼乃がその前を通り過ぎようとした時、バランスを崩したバスタオルが一斉に崩れ落ちてきた。避けようとしたものの間に合わず、腰を曲げたまま上半身をタオルの山に飲み込まれてしまった。友人たちがこの場にいたら大笑いされているところだ。
 モゾモゾと体を動かし、タオルの山から抜け出そうとした         礼乃はビクリと動きを止めた。後ろに誰かがいる。その誰かは         礼乃の腰を掴み、脚の付け根をいやらしい手つきで撫でまわしてくる。慌てて逃げ出そうとするも、思ったよりもタオルの山が重くてすぐには抜け出せない。もがいているうちに下着が下ろされ、硬いモノがズブズブと侵入してくる。ガツガツと突かれ、         礼乃はタオルを噛み快感を耐えようとしたが、それは無駄な抵抗にしかならなかった。
 しばらくしてようやく抜け出せた         礼乃は、トロけた表情のままその場に倒れこみ意識を失った。

 気が付くと、         礼乃は支配人室で鎖に繋がれていた。

 身を隠す服はなく、立ったまま両手は天井から伸びた鎖で一まとめにされ、脚は大きく広げた状態でその場に固定されている。執事服を着た老紳士が鞭を手に         礼乃に近づいてきた。
『お客様のおもてなしもロクにできないのか』そう言いながら鞭で打たれ、甘い悲鳴が漏れる。鞭で打たれ痛いはずなのに、体はその痛みを快感と感じている。『まったく情けない』そう言って何度も鞭でぶたれるたびに         礼乃の体がガクガクと揺れ、秘部からいやらしい汁がとめどなく溢れる。「申し訳ございません!申し訳ございません!」より激しく鞭で打たれ、         礼乃は涙を流し悲鳴交じりに叫んだ。
『もっとキツく、躾ける必要がありそうですね』そう言うと男は鞭の柄を         礼乃の後ろの穴に突っ込み、空いた手でカチャカチャとベルトを外し始める。「ぁ…、あ、いやらしい         礼乃のメスマ〇〇にいっぱい…いっぱい、お仕置き、してくださいませ…」お尻に刺さった鞭を尻尾のように揺らし、涎を垂らしながら         礼乃はうっとりと呟いた。
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        礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは和室の宴会場だった。

 広い空間にたくさんの座布団と何も乗っていないお膳が並ぶ。まるでさっきまで使われていたかのような光景に違和感を覚えながら、部屋の中央に歩いて行ったところで、突然頭上から冷たい液体が降りかかってきた。鼻腔をつくのは強い酒の匂い。それを一気に吸い込んでしまい、一瞬にして酔いが回った       礼乃はふらつきその場に倒れこんだ。周囲に広がる闇の中からたくさんの笑い声が聞こえる。酒気のせいで動けない       礼乃の服を見えない誰かが一枚ずつ脱がし、露わになった素肌の上にも酒を振りかける。集まってきた黒い影がその酒を啜り始め、ゲラゲラと笑い声がまた大きくなった。全身を舐められ、さらには陰部にまで注がれた酒を啜られ、あらゆる液体に塗れてのたうち回る       礼乃は、気を失うまで喘ぎ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのはリネン室だった。

 壁際にある一部の棚には、乱雑に大量のバスタオルが積み上げられている。       礼乃がその前を通り過ぎようとした時、バランスを崩したバスタオルが一斉に崩れ落ちてきた。避けようとしたものの間に合わず、腰を曲げたまま上半身をタオルの山に飲み込まれてしまった。友人たちがこの場にいたら大笑いされているところだ。
 モゾモゾと体を動かし、タオルの山から抜け出そうとした       礼乃はビクリと動きを止めた。後ろに誰かがいる。その誰かは       礼乃の腰を掴み、脚の付け根をいやらしい手つきで撫でまわしてくる。慌てて逃げ出そうとするも、思ったよりもタオルの山が重くてすぐには抜け出せない。もがいているうちに下着が下ろされ、硬いモノがズブズブと侵入してくる。ガツガツと突かれ、       礼乃はタオルを噛み快感を耐えようとしたが、それは無駄な抵抗にしかならなかった。
 しばらくしてようやく抜け出せた       礼乃は、トロけた表情のままその場に倒れこみ意識を失った。

 気が付くと、       礼乃は温室で拘束されていた。

 目を覚ました       礼乃が驚いたのは、自分が裸であることだけではない。絡みついた無数の細い蔓によって体が持ち上げられている。石の台座の上につま先立ちになり、両手を天に向けて伸ばす姿は一見すればオブジェのように見えるだろう。すべての草花が枯れ落ちている闇の中から現れた庭師の男がその姿を見て仄暗く笑う。『やはり花があると、この子たちも喜んでくれる』男がそう言うと、絡みついている蔓が一斉に       礼乃の肌に棘を突き立てた。チクチクと全身に痛みが走った途端、       礼乃は絶叫した。「ひ、やぁぁ!なに、これ、ゃ、いく、イクぅ!」ガクガクと全身を痙攣させ絶頂した       礼乃の内腿を、透明な液体が伝い落ち足元を濡らす。男は壁に掛かった時計を見て呟く。『あと二回…』その言葉のとおり、また蔓に突き刺された       礼乃は文字通り全身を刺す強烈な快感に悲鳴のような嬌声をあげて絶頂した。連続して計三回。時計の針はちょうど三時。『ではまた。一時間後に』自分が「花時計」にされてしまったことを理解した       礼乃は、去って行く男の背中を絶望の表情で見つめるしかなかった。
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      礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは洋室の宴会場だった。

 広い会場に円形のテーブルがいくつか残っている。おずおずと中央へと進んでいくと、突然ステージのスポットライトに明かりが灯った。さらに顔のないスタッフが現れ、     礼乃は無理矢理壇上へと引きずられていく。そこで服を全部はぎとられ、左右から手足を掴まれ秘部をフロアに向けて晒すように抱え上げられてしまった。悲鳴をあげて暴れる     礼乃は、フロアを見渡し目を見開いた。そこにはさっきまで誰もいなかったはずなのに、今は大勢の黒い人影に溢れている。その視線はすべて、     礼乃を見ている。
 横から現れた影がマイクを     礼乃へと向け、いきなりそれを口の中に突っ込んできた。歯が擦れる音も喉を突かれてえずく音もスピーカーから丸聞こえだ。黒い影は十分唾液まみれになったマイクを抜くと、今度はそれを     礼乃の穴に埋めていく。悲鳴をあげる     礼乃へ向け、フロアからは喝采が起こる。グチュグチュと鳴る卑猥な音と泣き声を嬌声へと変えた     礼乃のはしたない声は大きなスピーカーを揺らし続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは屋内プールだった。

 水は入っておらず、完全に乾ききっている。プールサイドをぐるりと回り更衣室の前まで戻ってくると、さっきまでは聞こえなかったシャワーの音が聞こえてきた。不思議に思いシャワー室を覗いてみると、一か所だけ閉まった扉の向こうに白い湯気が見える。意を決し扉を開けてみると、誰もいないブースの中で温かいシャワーが流れ続けていた。
 手を伸ばし蛇口を締めようとした瞬間、     礼乃の背中が誰かに押されはずみでシャワーヘッドが足元に落ちる。噴き上がる水流がいきなり勢いを増したことに驚き、ブースから出ようとするが何故か体が動かない。水に濡れ、肌に張り付いた下着の上から、勢いの強い水圧がクリを刺激する。逃げられないところに強い刺激を与えられ続け、     礼乃はあっという間に達してしまった。しかしそれでもシャワーは止まらず、同じ場所ばかりをずっと刺激し続けてくる。
 気付けばその場に座り込んでしまっていた     礼乃は、自らシャワーヘッドを陰部にあてイキ続けていた。

 気が付くと、     礼乃は暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗する     礼乃の声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、     礼乃の脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男は     礼乃が放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流す     礼乃が正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
shindanmaker.com/1152296
    礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは生徒指導室だった。

 狭い部屋の中に、一つの机を挟んで二つの椅子が置かれている。他に特別変わった物があるわけでもない。
    礼乃がすぐに部屋を出ようとしたところ、突然の怒鳴り声に引き留められた。『逃げる気か!』姿の見えない声の主はずいぶんと怒っているようだ。震えながら   礼乃は首を振るが、話を聞く気はないらしい。無理矢理腕を引っ張られ机に手をつかされた。『しつけが必要だな』そう聞こえた途端、バチンと何かにお尻を叩かれ   礼乃が小さく悲鳴をあげる。痛みからではない。それ以上の快感が駆け抜けたことに驚いたのだ。バチン、バチンと叩かれるたび、ビクビクと   礼乃の体が跳ねる。
「ごめんなさい、ごめんなさい…   礼乃は、わるいこ、です…だから、もっと…もっとぉ!」と叫びながら   礼乃は喘ぎ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは家庭科室だった。

 教室の隅には実習で使う食材用の冷蔵庫がある。当然電気は通っておらず、中も空っぽのはず。そう思って覗いてみると、不思議なことに新鮮な野菜がまだ保管されている。冷蔵庫を開けたままぼんやりと庫内を見ていた   礼乃は、虚ろな表情できゅうりを手に取った。それを愛おしそうにピチャピチャとしゃぶり、準備の整ったそれを自分の濡れた穴に差し入れて前後に手を動かし始めた。すぐにクチュクチュといやらしい音が室内に響きだす。これだけでは足りないと、今度はニンジンを取り出してきゅうりと取り替える。恍惚の表情を浮かべる   礼乃だが、視線はそれよりも太く長い大根に釘付けだ。涎を垂らしながら手を止めず、   礼乃は大根を取り出して美味しそうにしゃぶりつく。
 しばらくの時間が経ち、ピクピクと床で失神している   礼乃の横には冷蔵庫内の野菜がすべて汚れた状態で転がっていた。

 気が付くと、   礼乃は生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がる   礼乃の耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返った   礼乃は、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。ナメクジを大きくしたような蟲が大量に蠢いている。恐怖から一瞬立ちすくんでしまった隙をつかれ、一斉に蟲が   礼乃の体に襲い掛かって来た。
「いや、だ!気持ち悪い!いや!いやぁ!」ヒルのように吸い付いてくる蟲を手当たり次第に振り払う   礼乃だが、あまりにも数が多すぎる。振り払えなかった一匹が乳首に柔く歯を立てた瞬間、カクンと   礼乃の膝が落ちた。その隙にあらゆる場所に吸い付かれ、   礼乃は体を震わせる。思ってもいない強い快感が噛みつかれるたびに全身を駆け巡る。ビクビクと跳ねる下腹部を見下ろすと、数匹の蟲が穴の中に潜り込もうとしていた。
「ぃや、やめて…そこ、は…っは、ン!んあ、あ、や、だめ、気持ち良すぎる、よすぎるか…あ、あ゛ぁ゛ぁ!」狂ったような叫びは夜が明けるまで続いた。
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 礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは陽気な音楽の流れるコーヒーカップだった。

 礼乃がそのうちの一つに座ると、自動的にベルトで体が固定されてしまった。床が動き始めると同時にカップ自体も回り始める。回転が速くなっていくにつれ、BGMが大きくなっていく。それは直接礼乃の耳に響き始め、頭の中で不協和音を奏で脳を揺らす。まるで催眠術でも掛けられたようだ。「あ…あえ…?きもち、いぃ、の…にゃん、でぇ…」ハンドルにしがみつき、カクカクと腰を揺らす礼乃の下着はすでにぐちゃぐちゃになっている。触られてもいないのに快感は急激に高められていき、歪んだBGMがフィニッシュを迎えると同時に礼乃も絶頂した。

 ふらつきながらたどり着いたのはお化け屋敷だった。

 真っ暗な通路を進んで行くと、古めかしい丸い井戸があった。何となく近づき覗き込もうとした瞬間、突然誰かに背中を押された。前のめりになった体は足が浮き、辛うじて井戸の縁に引っかかる。後ろにいる誰かは礼乃の腰を掴み、一気に硬いモノを突き入れてきた。不安定な状態で体を揺さぶられる上に腹を井戸の縁に圧迫され礼乃は苦しさに喘ぐ。いつの間に意識が飛んでいたのか、気が付けば礼乃は滑車の縄に手を縛られた状態で暗闇にいる見えない誰かに犯され続けていた。

 気が付くと、礼乃は巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄った礼乃の希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影は礼乃の背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振る礼乃のナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながら礼乃はそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探す礼乃は、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 ガリアoは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは観覧車だった。

 目の前をゆっくりと通り過ぎるカラフルなゴンドラのひとつに一人で乗り込もうとしたガリアoだったが、直前に誰かに背中を押されて一緒に乗り込まれてしまう。知らない男は血走った目でガリアoに襲い掛かり、あっという間に服を剥ぎ取るとそそり立つ肉棒を乱暴に挿入してきた。男の膝に乗せられ、荒々しく突き上げられてガリアoは苦し気に喘ぐが、こんな空中で助けが来るはずもない。地上に戻るまでの我慢だと思っていたが、ゴンドラが最高地点に到達したところで観覧車が止まってしまう。機械不良で緊急メンテナンスになったらしい。運転が再開し、地上に戻った頃にはガリアoの体は白濁まみれになっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはメリーゴーランドだった。

 前後上下に並ぶ馬にはそれぞれディルドが固定されていて、ガリアoはその一つにゆっくりと腰を下ろした。太く硬いソレが深々と刺さるのを待って、馬が動き始める。上へ下へと揺れるたび、ガリアoの吐息も熱を帯び荒くなっていく。徐々に速くなっていく馬に突き上げられ、ガリアoは堪らずバーにしがみついて腰を揺らし嬌声を上げ続ける。絶頂に達したガリアoがクタリと倒れこんでようやく、馬は速度を緩め、止まった。

 気が付くと、ガリアoはイベントステージにいた。

 子どもが喜びそうなヒーローショーが行われている。座って見ていると、観客席に降りてきた悪役がガリアoの手を引きステージ上へ誘導してきた。捕らわれのヒロイン役らしい。それらしく『助けて!』と叫ぶが、ヒーローは一向に現れない。待っている間に両手を後ろ手に縛られてしまった。おかしいと思った時にはもう遅く、頭を押さえつけられて無理矢理悪役の肉棒を口に突っ込まれた。助けを呼ぶこともできず、喉を突かれてえずくばかり。さらには横から伸びてきた手が胸を弄び、強引に開かされた足の間にも硬いモノが挿入されてしまう。ズン、と奥を突かれるたびに喉奥も突かれ、息苦しさで朦朧とし始めたガリアoはほろほろと涙を流す。
「だずげ、で…ぉ゛、お゛っ、ぐ、んむ゛、ん゛んっ」真っ暗な観客席は誰も応えない。涙と白濁に塗れたガリアoは、ヒーローが助けに来るまで犯され続けるだろう。
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 ガリアgは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはジェットコースターだった。

 シートに座ると係員がシートベルトをしてくれる。座席の真ん中には男性器に似た突起があり、スタートと同時にそれはムクムクと大きくなった。短い直線の間にそれは器用に下着の隙間からぬるりと入り込み、上に登っていく振動に合わせてコツコツと奥を突く。逃げ場もなく、されるがままのガリアgが乗るコースターが、最高地点から一気に落ちる。その瞬間、前のめりになったガリアgは最奥を貫かれ一瞬意識が飛んでしまう。それだけで終わるはずもなく、縦横無尽に振り回されながら陰茎型のシートに犯され続けたガリアgは、一周目のゴールで降りることができず何周もイクことになってしまった。

 ふらつきながらたどり着いたのはジャングルの冒険に出るアトラクションだった。

 ボートに乗り、川を進みながら左右から現れる機械の展示物を見て楽しむ…はずだった。
 これも規定コースなのか、ガリアgが乗ったボートはジャングルの中で左右から伸びてきた蔦に絡めとられてしまった。生きているかのように伸びてきた蔦はガリアgの体にまで絡みつき、四肢を持ち上げて体が宙に浮く。そこにさらに太い触手まで現れ、吊るされたままガリアgの体が暴かれていく。穴という穴を犯されたガリアgは、しばらくたってようやく次のボートが通りがかるまで何度もイカされることとなった。

 気が付くと、ガリアgはメインストリートのど真ん中にいた。

 道の先から、煌びやかなパレードが近づいてくる。立派な騎士たちが先導する、王子様の乗る馬車だ。馬車は道の真ん中にいたガリアgの目の前で止まる。降りてきた王子は恭しくガリアgの手を引くと、馬車の上に案内してくれた。そしてそのまま引き寄せられてキスをされ、気付けばガリアgは王子と対面座位で体を重ねていた。動き出した馬車が揺れるたび、体の中心に甘い痺れが走る。極上の快感に理性などとっくに失くしたガリアgは王子と唇を合わせて夢中で腰を振り始めた。誰もいない暗い沿道から、人々の歓声が聞こえる。その声にガリアgは淫らに腰を振り、嬌声をあげて応えてみせる。
「は、ぁ…もう、イキそ…んっ、みて、みんな、わたしが、イクところっ、み…てぇ、ぇ!」
 恍惚の表情を浮かべ、ガリアgが背中を大きくしならせたのと同時に王子の精もドクドクとナカに注がれ、その余韻にもガリアgはビクビクと体を震わせた。王子はその体を優しく包み込んでくれる。
 幸せそうな二人が乗る馬車は真っ暗な闇の中へと姿を消し、二度と戻ってくることはなかった。
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 賀佐愛菜は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは霊安室だった。

 線香の煙なのだろうか。室内は白く煙っていて、部屋の中央にある台の上に誰かが横たわっている。恐る恐る覗き込んでみると、何故か全裸のその男性は、怪我などもなく安らかな表情で眠っているだけのように見える。ただ一つ、おかしなことに雄の象徴であるモノが大きく膨らみ腹につくほどそそり立っている。それを目にした途端、賀佐愛菜の喉がコクリと鳴る。半ば無意識に下着を脱ぎ捨て台に上がった賀佐愛菜は、あろうことか男に跨り、硬くなった肉棒をナカに埋め腰を振り始めた。非常識で不謹慎なことをしている自覚はある。けれども体の奥から湧き上がってくる欲求が抑えきれない。
 夢中になって快楽に耽っている賀佐愛菜は、閉じていたはずの男の目がじっとこちらを見つめていることに気付いていなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは青いカーテンの診察室だった。

 机の前に小さな椅子が二つ。壁際には診察台がある。誘われるように丸い椅子に腰を下ろした賀佐愛菜の目の前に、いつの間にか医師風の男が姿を現した。理解できない言葉を呟き、男は注射器を取り出した。中に入っている液体らしきものは泥水のように濁っている。逃げ出そうにも何故か体が動かず、強制的に注射を打たれてしまった。賀佐愛菜が椅子から転げ落ちる。体が熱くてたまらないのだ。服を脱ぎ捨て、床に身を擦り付ければ冷たさを感じられるが、この熱はそういう類のものではない。熱の根源である下腹部に指を埋め、芋虫のように身もだえながら賀佐愛菜はあられもない声をあげ始めた。
 その時、床に転がる極太のバイブが目についた。それを手に取った賀佐愛菜は狂ったように自分で自分を犯し始め、ついには快楽の波に飲まれていく。

 気が付くと、賀佐愛菜は屋上に倒れていた。

 真っ暗な闇の中、今は何も掛かっていないたくさんの物干しざおと、小さな花壇の前に少しのベンチが並ぶ。賀佐愛菜は誘われるように背の高い金網のフェンスに近づくと下を覗き込んだ。広がっているのは深い闇だけで、他に何も見えない。ぼんやりとそれを眺めていると、突然誰かが賀佐愛菜の手を押さえ後ろから体を密着させてきた。そして硬いモノをお尻にあて、ゆるゆると誘惑してくる。頭ではだめだと分かっているのに、何故か体がいうことをきかない。自ら下着をおろし、金網を掴んで後ろにお尻を突き出した。ズブズブと太いモノがナカに埋まっていく感覚に、賀佐愛菜がほうと息を吐く。ただただ、気持ちがいい。
「ん、ぁ、あぁ、ン、んんっ」背中を抱きしめられ、奥を突かれるたびに心と体が満たされていく。後ろにいる誰かに合わせ、賀佐愛菜も腰を揺らし始めるとすぐに快感は絶頂近くにまで押し上げられた。「あ、だめ、も…っ、もう、ぃ…っ」最高の絶頂まで我慢しようと賀佐愛菜は金網を握りしめるが、そっとその手を上から包み込まれ全身から力が抜けていく。そこをトドメとばかりに最奥を突かれ、堪えきれない快感に意識が飲み込まれる。
「っあ、あ、いく…イク、イッちゃ、…っ、逝く、ぅぅう!」その瞬間、ガシャンと大きな音を立て、賀佐愛菜が固く掴んでいた金網が外れ―――
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 心晴は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは音楽室だった。

 部屋の中央にポツンとグランドピアノが残されている。意思とは関係なく、闇夜に浮かび上がるピアノにフラフラと吸い寄せられていく心晴を、壁に掛けられた肖像画の偉人たちが目で追う。ポロンとひとりでに鳴り始めたピアノに導かれるように、心晴は一枚、また一枚と服を脱ぎ捨て黒い椅子の上で大きく脚を広げた。自分で舐めて濡らした指を秘部に宛て、ゆっくりと沈めていく。虚ろな瞳で指を抜き差しするうちに、ピアノの音がだんだん大きくなりそれに合わせて自分で自分を慰めている心晴の声も大きくなっていく。ピアノの伴奏がクライマックスに差し掛かったのと同時に心晴は絶頂し、鍵盤の上に倒れこんだことによって暗闇の中の独奏会は終わりを告げた。

 ふらつきながらたどり着いたのは職員室だった。

 いくつもの何も置かれていない机が整然と並んでいる。白く靄がかっていることには気付いたが、心晴は構わず中を歩き回った。ふいに、心晴の視界が歪む。思わず近くの机に両手をつくと、突然その手を何者かに押さえつけられた。驚いて後ろを見るがそこには当然誰もいない。それなのに、まるで複数人に囲まれているかのようにあらゆる方向から体をまさぐられ抵抗すらできない。背後にいる何かに動きを封じられたままたくさんの手と指に翻弄された心晴は、その場で声が枯れるまで何度もイカされてしまった。

 気が付くと、心晴は生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がる心晴の耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返った心晴は、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。中央にあるのはラフレシアを思わせる大きな花。その周りにはウネウネと大量の触手が蠢いている。逃げる間もなく、黄色い花粉を吹き付けられた心晴の体は一瞬にして痺れて動かなくなってしまった。そこに無数の触手が我先にと絡みついてくる。
「いや…やだ、やだ…やめて、いやあぁぁぁ!!」あっという間に全身を触手に飲み込まれ心晴は泣き叫ぶが、触手は動きを止めない。穴という穴に潜り込み一斉に心晴を犯し始めた。不思議なことに感じた恐怖は一瞬で、頭の中はすぐに快感の虜になっていく。触手に突かれるたびにこの上ない多幸感に包まれるのだ。まるで体の中から快楽で溶かされてしまうような…。
「あれ…にゃん、で?きもちぃぃ、いい、の、にゃん、でぇ…まぁ…い、っか…」
 心晴はうっそりと微笑んだ。
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 麗阿は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは図書室だった。

 不思議なことに、残ったままの本棚にはぎっしりと本が詰まっている。キョロキョロと視線を動かしながら本棚の合間を歩く。ふと目についた最上段にある本を手に取ろうとした時、いきなりその手を押さえつけるように誰かが背中に覆いかぶさってきた。そのまま本棚に体を押しつけられ、硬いモノが脚の付け根を擦り上げてくる。ヌルヌルとした粘液を擦り付けられ、ソコは容易く肉棒を受け入れてしまった。激しく突き上げられてつま先立ちになった膝がガクガクと揺れる。本棚に掴まり快感に喘ぐ麗阿だったが、本の隙間からこちらを見つめる目があることに気が付いた。誰かに見られている。
 冷静に考えてみれば人ではないはずなのに、正常な判断ができなくなっている麗阿は咄嗟に口を塞ぎ声を抑え始めた。それが余計に相手を煽ったのかさらに行為は激しさを増し、本棚をガタガタと揺らしながら麗阿は体を大きく痙攣させた。

 ふらつきながらたどり着いたのは家庭科室だった。

 教室の隅には実習で使う食材用の冷蔵庫がある。当然電気は通っておらず、中も空っぽのはず。そう思って覗いてみると、不思議なことに新鮮な野菜がまだ保管されている。冷蔵庫を開けたままぼんやりと庫内を見ていた麗阿は、虚ろな表情できゅうりを手に取った。それを愛おしそうにピチャピチャとしゃぶり、準備の整ったそれを自分の濡れた穴に差し入れて前後に手を動かし始めた。すぐにクチュクチュといやらしい音が室内に響きだす。これだけでは足りないと、今度はニンジンを取り出してきゅうりと取り替える。恍惚の表情を浮かべる麗阿だが、視線はそれよりも太く長い大根に釘付けだ。涎を垂らしながら手を止めず、麗阿は大根を取り出して美味しそうにしゃぶりつく。
 しばらくの時間が経ち、ピクピクと床で失神している麗阿の横には冷蔵庫内の野菜がすべて汚れた状態で転がっていた。

 気が付くと、麗阿は生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がる麗阿の耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返った麗阿は、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。ナメクジを大きくしたような蟲が大量に蠢いている。恐怖から一瞬立ちすくんでしまった隙をつかれ、一斉に蟲が麗阿の体に襲い掛かって来た。
「いや、だ!気持ち悪い!いや!いやぁ!」ヒルのように吸い付いてくる蟲を手当たり次第に振り払う麗阿だが、あまりにも数が多すぎる。振り払えなかった一匹が乳首に柔く歯を立てた瞬間、カクンと麗阿の膝が落ちた。その隙にあらゆる場所に吸い付かれ、麗阿は体を震わせる。思ってもいない強い快感が噛みつかれるたびに全身を駆け巡る。ビクビクと跳ねる下腹部を見下ろすと、数匹の蟲が穴の中に潜り込もうとしていた。
「ぃや、やめて…そこ、は…っは、ン!んあ、あ、や、だめ、気持ち良すぎる、よすぎるか…あ、あ゛ぁ゛ぁ!」狂ったような叫びは夜が明けるまで続いた。
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 楓は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは観覧車だった。

 目の前をゆっくりと通り過ぎるカラフルなゴンドラのひとつに一人で乗り込もうとした楓だったが、直前に誰かに背中を押されて一緒に乗り込まれてしまう。知らない男は血走った目で楓に襲い掛かり、あっという間に服を剥ぎ取るとそそり立つ肉棒を乱暴に挿入してきた。男の膝に乗せられ、荒々しく突き上げられて楓は苦し気に喘ぐが、こんな空中で助けが来るはずもない。地上に戻るまでの我慢だと思っていたが、ゴンドラが最高地点に到達したところで観覧車が止まってしまう。機械不良で緊急メンテナンスになったらしい。運転が再開し、地上に戻った頃には楓の体は白濁まみれになっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは水飲み場だった。

 何故だか無性に喉が渇く。虚ろな目で水飲み場を目指した楓は、到着するなり「ソレ」を見つけた。膝をつき、すでに天を突いているソレを舌で舐め、ちゅ、とキスをする。美味しいミルクをもらうため、手も舌も喉も使って楓はおねだりを始めた。チラ、と楓が上を向いた途端、ソレはぶるりと震え口から離れてしまった。上手く口で受け止めきれず、楓の顔が白濁まみれになってしまう。それを勿体ないと指で掬い、楓は赤い舌で舐めとっていく。こんな程度で喉の渇きが治まるはずがない。そう言うと、楓はもう一度出してもらうため、ソレを愛おしそうに咥えた。

 気が付くと、楓はイベントステージにいた。

 子どもが喜びそうなヒーローショーが行われている。座って見ていると、観客席に降りてきた悪役が楓の手を引きステージ上へ誘導してきた。捕らわれのヒロイン役らしい。それらしく『助けて!』と叫ぶが、ヒーローは一向に現れない。待っている間に両手を後ろ手に縛られてしまった。おかしいと思った時にはもう遅く、頭を押さえつけられて無理矢理悪役の肉棒を口に突っ込まれた。助けを呼ぶこともできず、喉を突かれてえずくばかり。さらには横から伸びてきた手が胸を弄び、強引に開かされた足の間にも硬いモノが挿入されてしまう。ズン、と奥を突かれるたびに喉奥も突かれ、息苦しさで朦朧とし始めた楓はほろほろと涙を流す。
「だずげ、で…ぉ゛、お゛っ、ぐ、んむ゛、ん゛んっ」真っ暗な観客席は誰も応えない。涙と白濁に塗れた楓は、ヒーローが助けに来るまで犯され続けるだろう。
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 楓は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは507号室だった。

 かなりお高い部屋なのか、室内は広く寝室とリビングが分かれている。リビングの端には細長い姿見があり、楓は吸い寄せられるようにそれに近づいた。前に立つと鏡面に映るのは自分の姿…ではなく、見知らぬ顔の男。悲鳴をあげる間もなく、鏡の中から伸びてきた男の手に引っ張られ楓の上半身が鏡面に飲み込まれてしまった。かろうじて下半身は部屋に残っているようだが、楓の視界は真っ暗で何も見えない。掴まるものもなく不安定なとろこに、いきなり口の中に硬いモノをねじ込まれ楓は呻き声をあげる。さらには部屋に残っている下半身側にも誰かいるようだ。つま先立ちになっている腰を掴まれ、こちらにも硬く太いモノが挿入され全身が揺さぶられ始めた。何が起こっているかも理解できないまま、抵抗できない体を好き放題に犯される楓は暗闇の中でヨガリ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは貸衣裳部屋だった。

 ドレスやスーツなどがあったのだろう。今はガランとした棚にハンガーだけがぽつぽつと残っている。部屋の奥には大きな姿見があり、楓はそちらに足を進めた。暗闇の中に立つ自分の姿が映る。ふいに鏡面が揺れ、鏡の中の自分がにやりと笑った。驚き逃げようとしたが、体は何故か動かない。それどころか赤く目を光らせる鏡の中の自分から目を逸らせないでいる。次第にぼうっとしてきた頭で、楓はフラフラと鏡に近づいた。鏡の縁からニュルリと触手が顔を出したことに楓は気付かない。
「きもちよく…なりたい…」そう言いながら服を脱いでいく楓の肌に触手が絡みついていく。鏡の中の自分と手を合わせ、目を閉じて深く舌を絡ませ合う楓のナカに触手が入り込み浅いところをザラリと擦った。
「ん、あ…すき、すき…」胸の先を鏡面に擦り付けながら腰を揺らす楓は、幻想の中で抱かれ続ける。

 気が付くと、楓は暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗する楓の声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、楓の脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男は楓が放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流す楓が正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
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 ミアは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは204号室だった。

 シングルの部屋はベッドと机、テレビが残されている。大きな窓にはカーテンはなく、その向こうには暗闇しか見えない。特に何もない部屋だ。廊下に出ようとしたミアだったが、突然その体が宙に浮き、ベッドの上に放り出された。さらに誰かがミアの脚を持ち上げ、股間に顔を押し当ててくる。下着の上から犬のようにピチャピチャと秘部を舐められ、恐怖と快感にミアが叫ぶ。さらに誰かの舌は下着の隙間から秘部の谷間を直接舐め上げ、ツンと尖らせた先端を押し入れて抜き差しを始めた。あまりの快感に全身から力が抜け、そこに見えない誰かが固く太いモノを挿入してくる。体を二つに折られ、上から潰すように奥まで突かれ一気に体の熱が高まっていく。激しく腰を揺さぶられあっさりとイカされてしまったミアは、気付けば誰もいない宙に腕を回し腰を振って甘え続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはかつては華やかだったであろうロビーだった。

 進むうちに、チンとエレベーターの到着音が聞こえた。電気はもう通っていないはず。不思議に思い近づくと、突然扉が開き誰かの腕に中へと引きずり込まれた。エレベーター内は真っ暗で誰の姿も見えない。しかしどこからか伸びてくる無数の腕がミアの体を押さえつけ、素肌を撫で回してくる。恐怖に叫び、ミアは壁を叩いて助けを呼ぶがその手も掴まれ、口も塞がれてしまった。ついには秘部まで弄られ始め、いつの間にか悲鳴は嬌声へと変わっていた。

 気が付くと、ミアはロビーに倒れていた。

『ここで何をしている!』いきなり明かりを向けられ、目を細めるミアの前に警備員の服を着た男が近づいてきた。男は上から下までミアの体を舐めるように視線を動かすと、嫌悪感を顔に滲ませる。そして、おもむろに手錠を取り出すとミアの両手を近くの手すりに拘束し始めた。
 下着を無理矢理剥ぎ取られ、驚いたミアが声を荒げるが男は聞く耳を持たない。それどころか片脚を持ち上げ、すでに勃ちあがった肉棒をワレメにヌルヌルと押しつけてくる。『汚らわしいメス豚が!』と一気に奥まで差し込まれ、ミアは悲鳴をあげた。十分に受け入れ態勢が整ってしまっていたソコは容易く男を受け入れ、心とは裏腹に体は正直に与えられる快感に悦び震えている。
「あ、ぁン、っひぁ、あァ、んっ」肌がぶつかるたびにバチュンバチュンと音が跳ね、体の熱がどんどん押し上げられていく。もう何も考えられなくなってきたミアはついに理性を捨て、涎を垂らして腰を振り始めた。それを見て、また男は顔を顰める。壊れるまで男に犯され続けることが決まった瞬間だった。
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 楓は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは生徒指導室だった。

 狭い部屋の中に、一つの机を挟んで二つの椅子が置かれている。他に特別変わった物があるわけでもない。
 楓がすぐに部屋を出ようとしたところ、突然の怒鳴り声に引き留められた。『逃げる気か!』姿の見えない声の主はずいぶんと怒っているようだ。震えながら楓は首を振るが、話を聞く気はないらしい。無理矢理腕を引っ張られ机に手をつかされた。『しつけが必要だな』そう聞こえた途端、バチンと何かにお尻を叩かれ楓が小さく悲鳴をあげる。痛みからではない。それ以上の快感が駆け抜けたことに驚いたのだ。バチン、バチンと叩かれるたび、ビクビクと楓の体が跳ねる。
「ごめんなさい、ごめんなさい…楓は、わるいこ、です…だから、もっと…もっとぉ!」と叫びながら楓は喘ぎ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは3-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。恐る恐る足を踏み入れていくと、自分の足音がやけに耳につく。教室の中ほどまで来た時、後ろから「おい」と声をかけられた。思わず振り返ってしまった楓だが、自分以外の誰かがいるはずがない。逃げる間もなく机の上に押し倒され、見えない誰かが上から圧し掛かってくる。下着をずらされ、硬いモノを押し当てられた楓は声の限りに叫ぶが暗闇が全てを飲み込んでしまう。腰を固定され、何度も突き上げられるうちに頭の中は恐怖よりも快感に塗り替えられていく。気が付けば見えない誰かにしがみつき、自分から腰を振って嬌声を上げ続けていた。

 気が付くと、楓は化学実験室に倒れていた。

 実験器具が残る長いテーブルと薬品棚。楓はその中に淡く光る青い試験管を見つけた。興味本位で手に取ってみると、長い年月放置されていたにも関わらずちゃぷんと中の液体が揺れる。思わず鼻を近づけた瞬間、強烈な甘い匂いが立ち昇ってきた。それに驚き手を放してしまった試験管は床で割れ、辺りはさらに強い匂いに包まれてしまった。クラリと楓の視界が揺れる。それがこの匂いのせいだというのは想像に難くない。急いで離れようとする楓だったが、すでに遅かったようだ。膝から力が抜け、その場に倒れこんでしまった。さらに再び湧き上がってくる情欲の熱。
「ぁ、だめ…これ以上、は、っ」ビクビクと震える体を抱え、楓は必死に理性をかき集めた。これ以上快楽を求めてしまうともう戻れない。そう自分を懸命に律する楓を嘲笑うように、どこからともなく現れた黒い人影が圧し掛かってくる。硬い肉棒で入り口を擦り、楓の言葉を待っている。言ってはいけない。イケナイと分かっているのに。
「イキたい、イキたい、の。イカせて、おねがい…」
 大きく脚を広げ、楓はホロリと涙を零した。
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 銃兎は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは職員室だった。

 いくつもの何も置かれていない机が整然と並んでいる。白く靄がかっていることには気付いたが、銃兎は構わず中を歩き回った。ふいに、銃兎の視界が歪む。思わず近くの机に両手をつくと、突然その手を何者かに押さえつけられた。驚いて後ろを見るがそこには当然誰もいない。それなのに、まるで複数人に囲まれているかのようにあらゆる方向から体をまさぐられ抵抗すらできない。背後にいる何かに動きを封じられたままたくさんの手と指に翻弄された銃兎は、その場で声が枯れるまで何度もイカされてしまった。

 ふらつきながらたどり着いたのは家庭科室だった。

 教室の隅には実習で使う食材用の冷蔵庫がある。当然電気は通っておらず、中も空っぽのはず。そう思って覗いてみると、不思議なことに新鮮な野菜がまだ保管されている。冷蔵庫を開けたままぼんやりと庫内を見ていた銃兎は、虚ろな表情できゅうりを手に取った。それを愛おしそうにピチャピチャとしゃぶり、準備の整ったそれを自分の濡れた穴に差し入れて前後に手を動かし始めた。すぐにクチュクチュといやらしい音が室内に響きだす。これだけでは足りないと、今度はニンジンを取り出してきゅうりと取り替える。恍惚の表情を浮かべる銃兎だが、視線はそれよりも太く長い大根に釘付けだ。涎を垂らしながら手を止めず、銃兎は大根を取り出して美味しそうにしゃぶりつく。
 しばらくの時間が経ち、ピクピクと床で失神している銃兎の横には冷蔵庫内の野菜がすべて汚れた状態で転がっていた。

 気が付くと、銃兎は生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がる銃兎の耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返った銃兎は、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。ナメクジを大きくしたような蟲が大量に蠢いている。恐怖から一瞬立ちすくんでしまった隙をつかれ、一斉に蟲が銃兎の体に襲い掛かって来た。
「いや、だ!気持ち悪い!いや!いやぁ!」ヒルのように吸い付いてくる蟲を手当たり次第に振り払う銃兎だが、あまりにも数が多すぎる。振り払えなかった一匹が乳首に柔く歯を立てた瞬間、カクンと銃兎の膝が落ちた。その隙にあらゆる場所に吸い付かれ、銃兎は体を震わせる。思ってもいない強い快感が噛みつかれるたびに全身を駆け巡る。ビクビクと跳ねる下腹部を見下ろすと、数匹の蟲が穴の中に潜り込もうとしていた。
「ぃや、やめて…そこ、は…っは、ン!んあ、あ、や、だめ、気持ち良すぎる、よすぎるか…あ、あ゛ぁ゛ぁ!」狂ったような叫びは夜が明けるまで続いた。
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 青葉 子昼は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは理科室だった。

 微かにまだ薬品の匂いがする気がする。いくつかの大きな作業テーブルの間を縫い黒板の前まで行くと、その横によくある人体模型が立っていた。目が合った途端、人体模型の口元がニヤリと歪む。咄嗟に逃げようとした青葉 子昼だったがすでに遅く、テーブルの上に押し倒されてしまった。大きく脚を持ち上げられ、下着を脱がされた青葉 子昼は人体模型の股間を見て目を見開いた。普通、ソレはついていないはずなのに。大きく膨らんだソレは硬く、一気に青葉 子昼の最奥まで貫いた。腰を振り、ニヤニヤと顔を覗き込んでくる人体模型はどう見ても気持ちが悪い。それなのに、体は素直に快感を受け入れ声が抑えきれない。
 ぽろぽろと涙を零しながらも、いつの間にか青葉 子昼は快楽に飲まれヨガリ狂い始めた。

 ふらつきながらたどり着いたのは1-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。静寂の中に自分の足音だけが響く。なんとなく教壇に登り、教室を見渡すと突然子どもの笑い声が辺り一帯に響いた。恐怖で動けなくなってしまった青葉 子昼の体が宙に浮き、衣服が剥ぎ取られていく。みるみると全裸にされた体が教卓の上に乗せられ、脚を大きく広げさせられてしまった。動かせない体に、前後左右から冷たい唇と舌が吸い付いてくる。全身を舐めまわされ、身もだえる青葉 子昼の秘部からトロトロといやらしい汁が溢れ零れ落ちてくる。それを美味しそうにじゅるじゅると啜る音まで聞こえ、悲鳴のような嬌声を上げ青葉 子昼はビクビクと背中を震わせた。

 気が付くと、青葉 子昼は体育館の壇上に倒れていた。

 薄暗い灯りが差し込む体育館には、無数の黒い影が整列しそのすべてが青葉 子昼を見つめている。ヒッと後ずさった体が誰かによって受け止められる。振り返れば、白髪の老人が人の良さそうな笑顔を浮かべていた。『よく見ておくように』老人はそう言うと、青葉 子昼の体を後ろから抱え上げ黒い影たちに見せつけるように両脚を大きく開いた。そしてもはや老人とも人間とも思えない力強さで下から青葉 子昼の最奥を突き上げた。その衝撃に青葉 子昼の意識が一瞬白く弾ける。まるで子どものように軽々と持ち上げられ、ガツガツと犯され。玩具のように扱われているのに、体は今まで感じたことのない快感に悦び震えていた。そんな姿をすべて、ここに集う何百という目に見られている。ジュクジュクと下腹部が疼く。
「あ、ひゃ、ぁ、きもちいい、ですっ、んぁ、おっきぃ、の、しゅき、しゅきぃ、もっと、もっと、おかしてくだ、しゃ…っ」白目をむき喘ぎ叫ぶ青葉 子昼は涙と涎を流し何度も絶頂に背中を震わせる。
 完全に正気を失ってしまった青葉 子昼は、終わらない悪夢に飲み込まれてしまった。
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 青葉 子昼は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは白いカーテンの診察室だった。

 机の前に小さな椅子が二つ。壁際には診察台がある。誘われるように丸い椅子に腰を下ろした青葉 子昼の目の前で、ゆらりゆらりと赤い光が左右に揺れる。それを無意識に目で追っていた青葉 子昼はふらりと立ち上がり、感情の抜け落ちた表情で自ら診察台に上がった。そして、スルスルと下着を脱ぎ捨て脚をM字に大きく広げて腰を浮かせた。「ここ…ここ、が、熱いです…とても…」そう呟き、誰もいない宙に向かって青葉 子昼は秘部を指で広げクチュクチュと自分で弄り始めた。
「は、ぁ…あつい、あついの…みて、もっと…よくみて…」
 診察をねだるように、青葉 子昼は誰もいない闇に向かって淫らに腰を揺らし続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは青いカーテンの診察室だった。

 机の前に小さな椅子が二つ。壁際には診察台がある。誘われるように丸い椅子に腰を下ろした青葉 子昼の目の前に、いつの間にか医師風の男が姿を現した。理解できない言葉を呟き、男は注射器を取り出した。中に入っている液体らしきものは泥水のように濁っている。逃げ出そうにも何故か体が動かず、強制的に注射を打たれてしまった。青葉 子昼が椅子から転げ落ちる。体が熱くてたまらないのだ。服を脱ぎ捨て、床に身を擦り付ければ冷たさを感じられるが、この熱はそういう類のものではない。熱の根源である下腹部に指を埋め、芋虫のように身もだえながら青葉 子昼はあられもない声をあげ始めた。
 その時、床に転がる極太のバイブが目についた。それを手に取った青葉 子昼は狂ったように自分で自分を犯し始め、ついには快楽の波に飲まれていく。

 気が付くと、青葉 子昼は病室のベッドの上に拘束されていた。

 両手はベッドのパイプに手錠で繋がれ、服は全部脱がされている。パニックになって手錠をガチャガチャと鳴らす青葉 子昼の前に、いやらしい笑みを浮かべた男が現れた。警備員のような恰好をした男は、青葉 子昼を助けるわけでもなくせわしない手つきで自らも服を脱ぎ捨てていく。そしてベッドに上り青葉 子昼の両脚を抱えると、すでに涎を垂らす自らの雄を一気に奥まで突き刺してきた。
「いや…いやあぁ!!」泣き叫ぶ心とは裏腹に、パンパンと肌をぶつけられるたび脳天まで突き抜けるほどの快感が全身を駆け上っていく。犯されて嬉しいはずがないのに、今までに感じたことのないほどの快楽を叩きつけられ、徐々に青葉 子昼は正気を失い始めていた。ナカに欲望のドロリとした熱を感じたのと同時に、青葉 子昼も全身を痙攣させて絶頂した。それで男の凌辱は終わる…なんてことはなく、休む間もなく再び腰が動き始める。
「いや、なん、で…なんで、こんな、きもちいい、の…」涙を溢す青葉 子昼の心を、グチュグチュと泡立つ水音が削り流していく。
 朝日が昇る頃にはもう、青葉 子昼の理性は残っておらず、トロけきったアヘ顔で腰を振り男の肉奴隷へと成り下がっていた。
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 鬼舞辻無惨は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのはリネン室だった。

 ガランとしたスチールラックの所々に、黄ばんだタオルが残されている。キョロキョロと見回しながら足を進めていくと、ふいに真後ろで物音が聞こえた。思わず振り返った瞬間、口にタオルのようなものが押し込まれた。声を出すこともできず、さらに両腕までまとめて縛られ、体がふわりと持ち上げられる。「んんっ!んんぅう!!」壁際にある棚に座らされ、ずらした下着の間から硬いモノがあてられて鬼舞辻無惨は体を捩って抵抗を示すが、目に見えない相手は容赦なく腰を押さえてナカを穿ち始めた。
「んん!ん、ンうぅ!!」泣きながら叫ぶ鬼舞辻無惨の声は闇に飲まれ、バチュンバチュンと卑猥な音だけが辺りに響く。果てのない快感の中淫らに狂い始めた鬼舞辻無惨は、経験したことのない絶頂と同時に意識を手放した。

 ふらつきながらたどり着いたのは個室の病室だった。

 ベッドサイドには花が飾られていたのか、花瓶だけがぽつんと残っている。カーテンの閉まっていない窓の向こうには暗闇が広がっていて、いやに静寂が耳につく。ふと、鬼舞辻無惨は窓に映る自分の後ろにもう一人誰かいることに気付いた。その途端、乱暴にベッドに押し倒され下着を脱がされてしまった。足を広げられ、二つ折りにされた体の上に誰かが硬いモノを挿入しようと圧し掛かってくる。さっきは背後に誰かの姿があったはずなのに、犯されようとしている今、目の前には誰もいない。しかしたしかに感じる圧迫感と快感に、鬼舞辻無惨は悲鳴のような嬌声をあげて体を捩る。
 激しく体を揺さぶられ、鬼舞辻無惨は気を失ってもなお犯され続けた。

 気が付くと、鬼舞辻無惨は屋上に倒れていた。

 真っ暗な闇の中、今は何も掛かっていないたくさんの物干しざおと、小さな花壇の前に少しのベンチが並ぶ。鬼舞辻無惨は誘われるように背の高い金網のフェンスに近づくと下を覗き込んだ。広がっているのは深い闇だけで、他に何も見えない。ぼんやりとそれを眺めていると、突然誰かが鬼舞辻無惨の手を押さえ後ろから体を密着させてきた。そして硬いモノをお尻にあて、ゆるゆると誘惑してくる。頭ではだめだと分かっているのに、何故か体がいうことをきかない。自ら下着をおろし、金網を掴んで後ろにお尻を突き出した。ズブズブと太いモノがナカに埋まっていく感覚に、鬼舞辻無惨がほうと息を吐く。ただただ、気持ちがいい。
「ん、ぁ、あぁ、ン、んんっ」背中を抱きしめられ、奥を突かれるたびに心と体が満たされていく。後ろにいる誰かに合わせ、鬼舞辻無惨も腰を揺らし始めるとすぐに快感は絶頂近くにまで押し上げられた。「あ、だめ、も…っ、もう、ぃ…っ」最高の絶頂まで我慢しようと鬼舞辻無惨は金網を握りしめるが、そっとその手を上から包み込まれ全身から力が抜けていく。そこをトドメとばかりに最奥を突かれ、堪えきれない快感に意識が飲み込まれる。
「っあ、あ、いく…イク、イッちゃ、…っ、逝く、ぅぅう!」その瞬間、ガシャンと大きな音を立て、鬼舞辻無惨が固く掴んでいた金網が外れ―――
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 岸本隆太郎は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはジェットコースターだった。

 シートに座ると係員がシートベルトをしてくれる。座席の真ん中には男性器に似た突起があり、スタートと同時にそれはムクムクと大きくなった。短い直線の間にそれは器用に下着の隙間からぬるりと入り込み、上に登っていく振動に合わせてコツコツと奥を突く。逃げ場もなく、されるがままの岸本隆太郎が乗るコースターが、最高地点から一気に落ちる。その瞬間、前のめりになった岸本隆太郎は最奥を貫かれ一瞬意識が飛んでしまう。それだけで終わるはずもなく、縦横無尽に振り回されながら陰茎型のシートに犯され続けた岸本隆太郎は、一周目のゴールで降りることができず何周もイクことになってしまった。

 ふらつきながらたどり着いたのはメリーゴーランドだった。

 前後上下に並ぶ馬にはそれぞれディルドが固定されていて、岸本隆太郎はその一つにゆっくりと腰を下ろした。太く硬いソレが深々と刺さるのを待って、馬が動き始める。上へ下へと揺れるたび、岸本隆太郎の吐息も熱を帯び荒くなっていく。徐々に速くなっていく馬に突き上げられ、岸本隆太郎は堪らずバーにしがみついて腰を揺らし嬌声を上げ続ける。絶頂に達した岸本隆太郎がクタリと倒れこんでようやく、馬は速度を緩め、止まった。

 気が付くと、岸本隆太郎はサーカス会場に座っていた。

 ステージでは口角を無理矢理釣り上げた一人のピエロがパントマイムを披露している。ふと、ピエロの視線が岸本隆太郎を射抜いた。その瞬間ゾワリと全身に寒気が走り、岸本隆太郎は咄嗟に立ち上がって逃げ出した。本能がアレは危険だと告げている。テントを出て木陰に身を隠して息を潜めていると、案の定ピエロも外に出てきて何かを探すそぶりを見せる。直感的に自分を探しているのだと感じた岸本隆太郎は、音を立てないようにその場を離れた。警鐘を鳴らす本能に従い、ピエロに見つからないようにそっと。茂みの中を進み、もう大丈夫だろうと息を吐いた時、突然目の前にピエロが現れた。悲鳴をあげる間もなく、衣服をナイフで切り刻まれ壁を背に追い詰められた岸本隆太郎の喉元にナイフが突きつけられる。そのままピエロは震える岸本隆太郎の片脚を持ち上げ、いきり立った剛直を突き入れてきた。目の前のナイフに恐怖しながら、苦し気に歪む岸本隆太郎の顔を見てピエロはご満悦のようだ。時折ナイフで岸本隆太郎の肌をなぞり、岸本隆太郎が悲鳴をあげるたびにピエロのモノが硬さと質量を増す。
 恐怖と快楽のはざまで、岸本隆太郎は正気を失うまでピエロに犯され続けた。
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 でっかは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは305号室だった。

 部屋に入った途端、でっかは尿意をもよおしてしまった。この部屋のトイレは使えるのだろうかと思ったものの、背に腹は代えられない。トイレに入り事なきを得て、ホッと息を吐いたところで、いきなり脚を誰かに持ち上げられた。目の前には暗い闇以外誰もいない。それなのに脚がしっかりと掴まれ、固く太いモノをナカに差し込まれている。確かに今、犯されているのにそこには誰も見えない。ガクガクと腰を揺さぶられ、でっかが恐怖と快感に叫ぶ。「ぃ、いや!だれ、やめて…やめて!いやぁ!」同時に胸を大きな手で乱暴に揉まれながら先端を甘噛みされ、徐々に頭の中が快感に埋め尽くされていく。
 次第に甘い声で泣き始めたでっかの嬌声は、しばらく止むことがなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは507号室だった。

 かなりお高い部屋なのか、室内は広く寝室とリビングが分かれている。リビングの端には細長い姿見があり、でっかは吸い寄せられるようにそれに近づいた。前に立つと鏡面に映るのは自分の姿…ではなく、見知らぬ顔の男。悲鳴をあげる間もなく、鏡の中から伸びてきた男の手に引っ張られでっかの上半身が鏡面に飲み込まれてしまった。かろうじて下半身は部屋に残っているようだが、でっかの視界は真っ暗で何も見えない。掴まるものもなく不安定なとろこに、いきなり口の中に硬いモノをねじ込まれでっかは呻き声をあげる。さらには部屋に残っている下半身側にも誰かいるようだ。つま先立ちになっている腰を掴まれ、こちらにも硬く太いモノが挿入され全身が揺さぶられ始めた。何が起こっているかも理解できないまま、抵抗できない体を好き放題に犯されるでっかは暗闇の中でヨガリ続けた。

 気が付くと、でっかは支配人室で鎖に繋がれていた。

 身を隠す服はなく、立ったまま両手は天井から伸びた鎖で一まとめにされ、脚は大きく広げた状態でその場に固定されている。執事服を着た老紳士が鞭を手にでっかに近づいてきた。
『お客様のおもてなしもロクにできないのか』そう言いながら鞭で打たれ、甘い悲鳴が漏れる。鞭で打たれ痛いはずなのに、体はその痛みを快感と感じている。『まったく情けない』そう言って何度も鞭でぶたれるたびにでっかの体がガクガクと揺れ、秘部からいやらしい汁がとめどなく溢れる。「申し訳ございません!申し訳ございません!」より激しく鞭で打たれ、でっかは涙を流し悲鳴交じりに叫んだ。
『もっとキツく、躾ける必要がありそうですね』そう言うと男は鞭の柄をでっかの後ろの穴に突っ込み、空いた手でカチャカチャとベルトを外し始める。「ぁ…、あ、いやらしいでっかのメスマ〇〇にいっぱい…いっぱい、お仕置き、してくださいませ…」お尻に刺さった鞭を尻尾のように揺らし、涎を垂らしながらでっかはうっとりと呟いた。
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 鮭sanは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは自習室だった。

 間仕切りで仕切られた勉強机がずらりと並んでいる。誰もいない室内を一人で歩く鮭sanだが、いきなり誰かに足をかけられその場で転倒してしまった。そこに、見えない誰かが両側から腕を床に押さえつけてくる。突如聞こえ始めた笑い声は一人だけのものではない。
 いきなり脚を持ち上げられ大きく開かされた鮭sanは嫌だと首を振るが、横を向いた口元に生臭いものを差し出され一気に喉奥を突かれた。頭を掴まれ乱暴に咥内を犯されている間に、下の穴にも挿入されてゆさゆさと揺さぶられる。鮭sanは涙を流しながら抵抗しようとするが、周囲からは嘲笑しか聞こえない。激しく犯され朦朧とする中、咥内とナカにドロリとした液体を吐き出され、ようやく終わったと息を吐く。しかし声の主たちが順番を数え始めたことで、それはただの希望的観測だったのだと鮭sanはすぐに気が付いた。

 ふらつきながらたどり着いたのは職員室だった。

 いくつもの何も置かれていない机が整然と並んでいる。白く靄がかっていることには気付いたが、鮭sanは構わず中を歩き回った。ふいに、鮭sanの視界が歪む。思わず近くの机に両手をつくと、突然その手を何者かに押さえつけられた。驚いて後ろを見るがそこには当然誰もいない。それなのに、まるで複数人に囲まれているかのようにあらゆる方向から体をまさぐられ抵抗すらできない。背後にいる何かに動きを封じられたままたくさんの手と指に翻弄された鮭sanは、その場で声が枯れるまで何度もイカされてしまった。

 気が付くと、鮭sanは生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がる鮭sanの耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返った鮭sanは、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。ナメクジを大きくしたような蟲が大量に蠢いている。恐怖から一瞬立ちすくんでしまった隙をつかれ、一斉に蟲が鮭sanの体に襲い掛かって来た。
「いや、だ!気持ち悪い!いや!いやぁ!」ヒルのように吸い付いてくる蟲を手当たり次第に振り払う鮭sanだが、あまりにも数が多すぎる。振り払えなかった一匹が乳首に柔く歯を立てた瞬間、カクンと鮭sanの膝が落ちた。その隙にあらゆる場所に吸い付かれ、鮭sanは体を震わせる。思ってもいない強い快感が噛みつかれるたびに全身を駆け巡る。ビクビクと跳ねる下腹部を見下ろすと、数匹の蟲が穴の中に潜り込もうとしていた。
「ぃや、やめて…そこ、は…っは、ン!んあ、あ、や、だめ、気持ち良すぎる、よすぎるか…あ、あ゛ぁ゛ぁ!」狂ったような叫びは夜が明けるまで続いた。
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 でかいは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは305号室だった。

 部屋に入った途端、でかいは尿意をもよおしてしまった。この部屋のトイレは使えるのだろうかと思ったものの、背に腹は代えられない。トイレに入り事なきを得て、ホッと息を吐いたところで、いきなり脚を誰かに持ち上げられた。目の前には暗い闇以外誰もいない。それなのに脚がしっかりと掴まれ、固く太いモノをナカに差し込まれている。確かに今、犯されているのにそこには誰も見えない。ガクガクと腰を揺さぶられ、でかいが恐怖と快感に叫ぶ。「ぃ、いや!だれ、やめて…やめて!いやぁ!」同時に胸を大きな手で乱暴に揉まれながら先端を甘噛みされ、徐々に頭の中が快感に埋め尽くされていく。
 次第に甘い声で泣き始めたでかいの嬌声は、しばらく止むことがなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは204号室だった。

 シングルの部屋はベッドと机、テレビが残されている。大きな窓にはカーテンはなく、その向こうには暗闇しか見えない。特に何もない部屋だ。廊下に出ようとしたでかいだったが、突然その体が宙に浮き、ベッドの上に放り出された。さらに誰かがでかいの脚を持ち上げ、股間に顔を押し当ててくる。下着の上から犬のようにピチャピチャと秘部を舐められ、恐怖と快感にでかいが叫ぶ。さらに誰かの舌は下着の隙間から秘部の谷間を直接舐め上げ、ツンと尖らせた先端を押し入れて抜き差しを始めた。あまりの快感に全身から力が抜け、そこに見えない誰かが固く太いモノを挿入してくる。体を二つに折られ、上から潰すように奥まで突かれ一気に体の熱が高まっていく。激しく腰を揺さぶられあっさりとイカされてしまったでかいは、気付けば誰もいない宙に腕を回し腰を振って甘え続けていた。

 気が付くと、でかいは暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗するでかいの声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、でかいの脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男はでかいが放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流すでかいが正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
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 でっかいは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのはリネン室だった。

 ガランとしたスチールラックの所々に、黄ばんだタオルが残されている。キョロキョロと見回しながら足を進めていくと、ふいに真後ろで物音が聞こえた。思わず振り返った瞬間、口にタオルのようなものが押し込まれた。声を出すこともできず、さらに両腕までまとめて縛られ、体がふわりと持ち上げられる。「んんっ!んんぅう!!」壁際にある棚に座らされ、ずらした下着の間から硬いモノがあてられてでっかいは体を捩って抵抗を示すが、目に見えない相手は容赦なく腰を押さえてナカを穿ち始めた。
「んん!ん、ンうぅ!!」泣きながら叫ぶでっかいの声は闇に飲まれ、バチュンバチュンと卑猥な音だけが辺りに響く。果てのない快感の中淫らに狂い始めたでっかいは、経験したことのない絶頂と同時に意識を手放した。

 ふらつきながらたどり着いたのは個室の病室だった。

 ベッドサイドには花が飾られていたのか、花瓶だけがぽつんと残っている。カーテンの閉まっていない窓の向こうには暗闇が広がっていて、いやに静寂が耳につく。ふと、でっかいは窓に映る自分の後ろにもう一人誰かいることに気付いた。その途端、乱暴にベッドに押し倒され下着を脱がされてしまった。足を広げられ、二つ折りにされた体の上に誰かが硬いモノを挿入しようと圧し掛かってくる。さっきは背後に誰かの姿があったはずなのに、犯されようとしている今、目の前には誰もいない。しかしたしかに感じる圧迫感と快感に、でっかいは悲鳴のような嬌声をあげて体を捩る。
 激しく体を揺さぶられ、でっかいは気を失ってもなお犯され続けた。

 気が付くと、でっかいは長く続く廊下の真ん中に倒れていた。

 ふらつく体で立ち上がると、廊下の先からキィキィと車輪の音が聞こえてきた。目を凝らして見てみると、誰かが車いすを押してこちらに近づいてきている。闇の中から徐々に現れた姿は老人のようで、痩せてしわしわになった手、そして浴衣を着ている。そして最後に顔を見たでっかいは小さく悲鳴をあげた。そこに老人の顔はなく、蠢く触手に覆いつくされていたのだ。咄嗟に背を向けて逃げようとしたでっかいだったが、瞬時に伸びてきた触手に捕まり引きずり寄せられてしまう。無理矢理老人の膝に座らされ、体を縛り付けられてしまい動けない。もがいているうちに尻の下からヌルヌルと伸びてきた何かが陰部をなぞり、ゆっくりとナカに侵入してくる。ソレは奥まで到達した途端、人間の陰茎のように大きく硬くなりグチュグチュとナカをかき混ぜ始めた。
「ぁ、あ、いや!やめて!おく、つかない、でっ、いや…いやぁ!」老人が腰を突き上げるたびでっかいの体が跳ね、落ちたところで硬い楔が最奥を穿つ。強制的に与えられる快感に頭を振って抵抗していたでっかいは、いつしか涙を流しながらそれを受け入れ始めた。「きもちいい、の、イクの、とまら、な…っ、あ、また、ァ」
 抵抗を忘れ、完全に老人に身を委ねるでっかいが、全身を徐々に触手に取り込まれていることに気付く日は―――
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 ゆーかは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはカラフルなジュースを売っているワゴンだった。

 美味しそうな赤いジュースを買ったゆーかは横にあるベンチに座り、ゴクゴクと一気にそれを飲み干した。その途端体が痺れ、ベンチに倒れこんでしまう。吐く息が熱い。体の奥からこみ上げてくる疼きがもどかしく、動けないゆーかが目を潤ませていると、風船を配っていた着ぐるみが近づいてきた。その場で下着を脱がされベンチに脚をかけさせられたゆーかのワレメに、着ぐるみから生えた肉棒がにゅるにゅると擦り付けられる。うっそりと笑ったゆーかは、人目もはばからずそのまま着ぐるみに犯され、悦び乱れた。

 ふらつきながらたどり着いたのは水飲み場だった。

 何故だか無性に喉が渇く。虚ろな目で水飲み場を目指したゆーかは、到着するなり「ソレ」を見つけた。膝をつき、すでに天を突いているソレを舌で舐め、ちゅ、とキスをする。美味しいミルクをもらうため、手も舌も喉も使ってゆーかはおねだりを始めた。チラ、とゆーかが上を向いた途端、ソレはぶるりと震え口から離れてしまった。上手く口で受け止めきれず、ゆーかの顔が白濁まみれになってしまう。それを勿体ないと指で掬い、ゆーかは赤い舌で舐めとっていく。こんな程度で喉の渇きが治まるはずがない。そう言うと、ゆーかはもう一度出してもらうため、ソレを愛おしそうに咥えた。

 気が付くと、ゆーかは巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄ったゆーかの希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影はゆーかの背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振るゆーかのナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながらゆーかはそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探すゆーかは、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 みっちゃんは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはお化け屋敷だった。

 真っ暗な通路を進んで行くと、古めかしい丸い井戸があった。何となく近づき覗き込もうとした瞬間、突然誰かに背中を押された。前のめりになった体は足が浮き、辛うじて井戸の縁に引っかかる。後ろにいる誰かはみっちゃんの腰を掴み、一気に硬いモノを突き入れてきた。不安定な状態で体を揺さぶられる上に腹を井戸の縁に圧迫されみっちゃんは苦しさに喘ぐ。いつの間に意識が飛んでいたのか、気が付けばみっちゃんは滑車の縄に手を縛られた状態で暗闇にいる見えない誰かに犯され続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはトイレだった。

 しかし入る直前に誰かに腕を引っ張られ、裏手の茂みの奥に連れ込まれてしまった。乱暴に頭を押さえつけられ木に手をつかされて、硬くなった肉棒が後ろから突き入れられる。一番感じるところを擦りながら突き上げられ、声も抑えきれずにみっちゃんはガクガクと膝を震わせる。あっさりと追い詰められたみっちゃんは、その場にお漏らしをまき散らしながら絶頂した。

 気が付くと、みっちゃんはミラーハウスにいた。

 妖しげな灯りに照らされた通路をみっちゃんは出口を探して彷徨い歩く。周りを囲む鏡のひとつに人影が映りみっちゃんは悲鳴を上げた。鏡に映るその影はみっちゃんとよく似ていて、逃げようとしたところを黒い影に捕まり凌辱されて泣き叫んでいる。目を逸らし通路を進むも、またしても鏡にみっちゃんと似た影が映る。さっきと同じようにみっちゃんと似た姿が黒い影に犯されているが、今度はその表情はうっとりと快感に浸り、頬を嬉し涙が伝う。気が付けば周囲の鏡すべてに自分とよく似た影が映り、恐怖に泣き叫び、快感にヨガリ喘いでいる。それを見て、半狂乱になり駆け出そうとしたみっちゃんの手を後ろから誰かが掴む。強い力で引き寄せられ、みっちゃんは成すすべもなく黒い影に覆いかぶさられた。その途端、恐怖でいっぱいだった意識が快楽に塗り替えられてしまう。抱きかかえられ、グチュグチュと揺らされるたびに感じたことのないほどの快感に全身が震え、みっちゃんからは歓喜の涙が溢れる。
 いつの間にか、黒い影に犯されヨガリ泣くみっちゃんが映る鏡が一枚、増えていた。
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは最上階の部屋だった。

 リビングと寝室が分かれている広い室内には、埃の被ったシャンデリアがまだ残されている。真っ暗な室内に足を踏み入れていくと、突然誰かに腕を掴まれた。そのまま強く引き寄せられ、ずらされた下着の間から立ったままいきなり硬いモノを押し入れられる。突然の挿入と律動に驚くが、すぐに体は反応を示しクチュクチュと肌がこすれ合う音が大きくなっていく。しかしそれは長く続かず、佳男はすぐに解放された。突き飛ばされるように体が離れ、助かったと思ったのもつかの間、今度は倒れこんだところを襲われガツガツと突き上げられる。さっきのモノより太く、別のモノなのだろうと予想ができる。ただそれもすぐに離れていく。しばらく間を置き、今度は細いが長いモノが後ろから入ってくる。入れ替わり立ち代わり、どれも佳男の熱を煽るだけ煽って離れていく。くすぶる熱を持て余した佳男は、いつの間にか自分を犯してくれる肉棒を求め、闇の中を彷徨い歩いていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは507号室だった。

 かなりお高い部屋なのか、室内は広く寝室とリビングが分かれている。リビングの端には細長い姿見があり、佳男は吸い寄せられるようにそれに近づいた。前に立つと鏡面に映るのは自分の姿…ではなく、見知らぬ顔の男。悲鳴をあげる間もなく、鏡の中から伸びてきた男の手に引っ張られ佳男の上半身が鏡面に飲み込まれてしまった。かろうじて下半身は部屋に残っているようだが、佳男の視界は真っ暗で何も見えない。掴まるものもなく不安定なとろこに、いきなり口の中に硬いモノをねじ込まれ佳男は呻き声をあげる。さらには部屋に残っている下半身側にも誰かいるようだ。つま先立ちになっている腰を掴まれ、こちらにも硬く太いモノが挿入され全身が揺さぶられ始めた。何が起こっているかも理解できないまま、抵抗できない体を好き放題に犯される佳男は暗闇の中でヨガリ続けた。

 気が付くと、佳男は最上階にあるかつてのスイートルームで倒れていた。

 大きなベッドに横たわっている体を、誰かが丁寧にもみほぐしてくれている。ちょうどいい力具合で、手つきからもこちらへの気遣いが窺える。それは心地よく、疲れた体も心までも解されていくようだ。
 腕を揉んでいた手は徐々に胸へと移り、やわやわと愛撫を始める。同時に、別の手が腰からお尻にかけて念入りに撫で上げてくる。さらにマッサージをする手は増え、脚の付け根をギリギリ掠めるように内腿を揉んだり、脇を撫でたり。いつの間にか足の指をしゃぶる誰かも現れ、指の間を丹念に舐められるたびゾクゾクと背中が震える。
「ぁ…あ、ナカ…ナカ、も、ほしい…」ポツリと呟いた佳男に応えるように、誰かの舌がワレメをなぞり、尖った舌先がぬるりとナカに入り込んでくる。あくまでも丁寧に、優しく。まるで宝物のように大切に扱われ、極上の甘い快感に、逆に佳男の理性はゆっくりドロリと溶けていく。「すてき…もっと、もっと、シて…。ぶっとくて、かたいの…ナカ…いっぱいに…ちょうらい…」誰もいない部屋の中で、恍惚の表情を浮かべた佳男はずっと暗闇に向かって囁き続けた。
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 Nakamuは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはカラフルなジュースを売っているワゴンだった。

 美味しそうな赤いジュースを買ったNakamuは横にあるベンチに座り、ゴクゴクと一気にそれを飲み干した。その途端体が痺れ、ベンチに倒れこんでしまう。吐く息が熱い。体の奥からこみ上げてくる疼きがもどかしく、動けないNakamuが目を潤ませていると、風船を配っていた着ぐるみが近づいてきた。その場で下着を脱がされベンチに脚をかけさせられたNakamuのワレメに、着ぐるみから生えた肉棒がにゅるにゅると擦り付けられる。うっそりと笑ったNakamuは、人目もはばからずそのまま着ぐるみに犯され、悦び乱れた。

 ふらつきながらたどり着いたのはジェットコースターだった。

 シートに座ると係員がシートベルトをしてくれる。座席の真ん中には男性器に似た突起があり、スタートと同時にそれはムクムクと大きくなった。短い直線の間にそれは器用に下着の隙間からぬるりと入り込み、上に登っていく振動に合わせてコツコツと奥を突く。逃げ場もなく、されるがままのNakamuが乗るコースターが、最高地点から一気に落ちる。その瞬間、前のめりになったNakamuは最奥を貫かれ一瞬意識が飛んでしまう。それだけで終わるはずもなく、縦横無尽に振り回されながら陰茎型のシートに犯され続けたNakamuは、一周目のゴールで降りることができず何周もイクことになってしまった。

 気が付くと、Nakamuはミラーハウスにいた。

 妖しげな灯りに照らされた通路をNakamuは出口を探して彷徨い歩く。周りを囲む鏡のひとつに人影が映りNakamuは悲鳴を上げた。鏡に映るその影はNakamuとよく似ていて、逃げようとしたところを黒い影に捕まり凌辱されて泣き叫んでいる。目を逸らし通路を進むも、またしても鏡にNakamuと似た影が映る。さっきと同じようにNakamuと似た姿が黒い影に犯されているが、今度はその表情はうっとりと快感に浸り、頬を嬉し涙が伝う。気が付けば周囲の鏡すべてに自分とよく似た影が映り、恐怖に泣き叫び、快感にヨガリ喘いでいる。それを見て、半狂乱になり駆け出そうとしたNakamuの手を後ろから誰かが掴む。強い力で引き寄せられ、Nakamuは成すすべもなく黒い影に覆いかぶさられた。その途端、恐怖でいっぱいだった意識が快楽に塗り替えられてしまう。抱きかかえられ、グチュグチュと揺らされるたびに感じたことのないほどの快感に全身が震え、Nakamuからは歓喜の涙が溢れる。
 いつの間にか、黒い影に犯されヨガリ泣くNakamuが映る鏡が一枚、増えていた。
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは男子トイレだった。

 足を踏み入れるなり、奥まで引きずり込まれ個室に閉じ込められてしまった。入り口を背に、便器を跨いでタンクに手をつくよう押さえつけられ振り向くこともできない。後ろにいる誰かはいきなり指を突っ込んできて、ナカを乱暴にかき混ぜてくる。最初こそ痛いだけの行為だったが、しつこくされるうちに体は反応し始めた。それに気付いたのか、今度は硬いモノが押し当てられズブズブと奥深くまで挿入されてしまう。ピタリと体を密着させられ、乳首を弄られながら突き上げられているうちにどんどん体の熱が高まっていく。一度達したところで見えない誰かの凌辱は終わることはなく、今度は前から抱えられて激しく揺さぶられる。
 誰もいないトイレに響く佳男の淫らな声はしばらくの間止むことがなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは1-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。静寂の中に自分の足音だけが響く。なんとなく教壇に登り、教室を見渡すと突然子どもの笑い声が辺り一帯に響いた。恐怖で動けなくなってしまった佳男の体が宙に浮き、衣服が剥ぎ取られていく。みるみると全裸にされた体が教卓の上に乗せられ、脚を大きく広げさせられてしまった。動かせない体に、前後左右から冷たい唇と舌が吸い付いてくる。全身を舐めまわされ、身もだえる佳男の秘部からトロトロといやらしい汁が溢れ零れ落ちてくる。それを美味しそうにじゅるじゅると啜る音まで聞こえ、悲鳴のような嬌声を上げ佳男はビクビクと背中を震わせた。

 気が付くと、佳男は体育館の中央で倒れていた。

 周りには黒い人影が無数に立っていて、佳男を見下ろす暗い目だけが宙に浮かんでいる。恐怖に叫んだ佳男は這う這うの体で逃げようとするが、逃げられるはずもなく簡単に足を引きずられて元の場所に戻されてしまう。そのまま四つん這いの体勢で後ろから挿入され、カハッと息を吐いたところに前から肉棒を突っ込まれてしまった。前も後ろもグチュグチュと犯され、徐々に佳男の本能は現実の理解を放棄し始めた。これは全部夢。ただの悪い夢だと自分に言い聞かせ始めた佳男は次第に目の光を失っていく。素直に快感を受け止め、「これはただの気持ちの良い夢」だと。そう呟いた佳男は一切の理性を捨て淫らに腰を振り始めた。
「あ、アハ、ハ、きもち、いい…もっと、もっと…おかして、グチュグチュ、って、いっぱい、ついてぇ…」完全に焦点の合わなくなった目で暗闇に囁き、佳男は快楽に飲まれていく。その言葉を歓迎するかのように周囲から黒い影と同じだけの肉棒が現れ差し出される。それを嬉しそうに迎え入れる佳男がこの場所から逃れられるすべはもう―――
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは観覧車だった。

 目の前をゆっくりと通り過ぎるカラフルなゴンドラのひとつに一人で乗り込もうとした佳男だったが、直前に誰かに背中を押されて一緒に乗り込まれてしまう。知らない男は血走った目で佳男に襲い掛かり、あっという間に服を剥ぎ取るとそそり立つ肉棒を乱暴に挿入してきた。男の膝に乗せられ、荒々しく突き上げられて佳男は苦し気に喘ぐが、こんな空中で助けが来るはずもない。地上に戻るまでの我慢だと思っていたが、ゴンドラが最高地点に到達したところで観覧車が止まってしまう。機械不良で緊急メンテナンスになったらしい。運転が再開し、地上に戻った頃には佳男の体は白濁まみれになっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはトイレだった。

 しかし入る直前に誰かに腕を引っ張られ、裏手の茂みの奥に連れ込まれてしまった。乱暴に頭を押さえつけられ木に手をつかされて、硬くなった肉棒が後ろから突き入れられる。一番感じるところを擦りながら突き上げられ、声も抑えきれずに佳男はガクガクと膝を震わせる。あっさりと追い詰められた佳男は、その場にお漏らしをまき散らしながら絶頂した。

 気が付くと、佳男は巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄った佳男の希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影は佳男の背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振る佳男のナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながら佳男はそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探す佳男は、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 来 夢は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは洋室の宴会場だった。

 広い会場に円形のテーブルがいくつか残っている。おずおずと中央へと進んでいくと、突然ステージのスポットライトに明かりが灯った。さらに顔のないスタッフが現れ、来 夢は無理矢理壇上へと引きずられていく。そこで服を全部はぎとられ、左右から手足を掴まれ秘部をフロアに向けて晒すように抱え上げられてしまった。悲鳴をあげて暴れる来 夢は、フロアを見渡し目を見開いた。そこにはさっきまで誰もいなかったはずなのに、今は大勢の黒い人影に溢れている。その視線はすべて、来 夢を見ている。
 横から現れた影がマイクを来 夢へと向け、いきなりそれを口の中に突っ込んできた。歯が擦れる音も喉を突かれてえずく音もスピーカーから丸聞こえだ。黒い影は十分唾液まみれになったマイクを抜くと、今度はそれを来 夢の穴に埋めていく。悲鳴をあげる来 夢へ向け、フロアからは喝采が起こる。グチュグチュと鳴る卑猥な音と泣き声を嬌声へと変えた来 夢のはしたない声は大きなスピーカーを揺らし続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは和室の宴会場だった。

 広い空間にたくさんの座布団と何も乗っていないお膳が並ぶ。まるでさっきまで使われていたかのような光景に違和感を覚えながら、部屋の中央に歩いて行ったところで、突然頭上から冷たい液体が降りかかってきた。鼻腔をつくのは強い酒の匂い。それを一気に吸い込んでしまい、一瞬にして酔いが回った来 夢はふらつきその場に倒れこんだ。周囲に広がる闇の中からたくさんの笑い声が聞こえる。酒気のせいで動けない来 夢の服を見えない誰かが一枚ずつ脱がし、露わになった素肌の上にも酒を振りかける。集まってきた黒い影がその酒を啜り始め、ゲラゲラと笑い声がまた大きくなった。全身を舐められ、さらには陰部にまで注がれた酒を啜られ、あらゆる液体に塗れてのたうち回る来 夢は、気を失うまで喘ぎ続けた。

 気が付くと、来 夢は暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗する来 夢の声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、来 夢の脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男は来 夢が放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流す来 夢が正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
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 咲耶は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはジェットコースターだった。

 シートに座ると係員がシートベルトをしてくれる。座席の真ん中には男性器に似た突起があり、スタートと同時にそれはムクムクと大きくなった。短い直線の間にそれは器用に下着の隙間からぬるりと入り込み、上に登っていく振動に合わせてコツコツと奥を突く。逃げ場もなく、されるがままの咲耶が乗るコースターが、最高地点から一気に落ちる。その瞬間、前のめりになった咲耶は最奥を貫かれ一瞬意識が飛んでしまう。それだけで終わるはずもなく、縦横無尽に振り回されながら陰茎型のシートに犯され続けた咲耶は、一周目のゴールで降りることができず何周もイクことになってしまった。

 ふらつきながらたどり着いたのは観覧車だった。

 目の前をゆっくりと通り過ぎるカラフルなゴンドラのひとつに一人で乗り込もうとした咲耶だったが、直前に誰かに背中を押されて一緒に乗り込まれてしまう。知らない男は血走った目で咲耶に襲い掛かり、あっという間に服を剥ぎ取るとそそり立つ肉棒を乱暴に挿入してきた。男の膝に乗せられ、荒々しく突き上げられて咲耶は苦し気に喘ぐが、こんな空中で助けが来るはずもない。地上に戻るまでの我慢だと思っていたが、ゴンドラが最高地点に到達したところで観覧車が止まってしまう。機械不良で緊急メンテナンスになったらしい。運転が再開し、地上に戻った頃には咲耶の体は白濁まみれになっていた。

 気が付くと、咲耶はイベントステージにいた。

 子どもが喜びそうなヒーローショーが行われている。座って見ていると、観客席に降りてきた悪役が咲耶の手を引きステージ上へ誘導してきた。捕らわれのヒロイン役らしい。それらしく『助けて!』と叫ぶが、ヒーローは一向に現れない。待っている間に両手を後ろ手に縛られてしまった。おかしいと思った時にはもう遅く、頭を押さえつけられて無理矢理悪役の肉棒を口に突っ込まれた。助けを呼ぶこともできず、喉を突かれてえずくばかり。さらには横から伸びてきた手が胸を弄び、強引に開かされた足の間にも硬いモノが挿入されてしまう。ズン、と奥を突かれるたびに喉奥も突かれ、息苦しさで朦朧とし始めた咲耶はほろほろと涙を流す。
「だずげ、で…ぉ゛、お゛っ、ぐ、んむ゛、ん゛んっ」真っ暗な観客席は誰も応えない。涙と白濁に塗れた咲耶は、ヒーローが助けに来るまで犯され続けるだろう。
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 春宮咲耶は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは霊安室だった。

 線香の煙なのだろうか。室内は白く煙っていて、部屋の中央にある台の上に誰かが横たわっている。恐る恐る覗き込んでみると、何故か全裸のその男性は、怪我などもなく安らかな表情で眠っているだけのように見える。ただ一つ、おかしなことに雄の象徴であるモノが大きく膨らみ腹につくほどそそり立っている。それを目にした途端、春宮咲耶の喉がコクリと鳴る。半ば無意識に下着を脱ぎ捨て台に上がった春宮咲耶は、あろうことか男に跨り、硬くなった肉棒をナカに埋め腰を振り始めた。非常識で不謹慎なことをしている自覚はある。けれども体の奥から湧き上がってくる欲求が抑えきれない。
 夢中になって快楽に耽っている春宮咲耶は、閉じていたはずの男の目がじっとこちらを見つめていることに気付いていなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのはボロボロの長椅子が並ぶ待合室だった。

 そこに座り、かつては賑わっていただろう広く大きな会計窓口を眺めていると、突然誰かの手に腰を引き寄せられた。驚いて横を見ても誰もいない。その手は徐々に増え、あちこちから伸びてきた手が春宮咲耶の体をまさぐり始める。服をはだけさせ直接肌に触れてくる指はどれも細くささくれ立っていて、まるで老人の指のようだ。胸の先や後ろの穴までしつこく弄られ喘ぐ春宮咲耶は、いつの間にか長椅子に横たわり無防備な姿を闇に晒している。そのまま巧みに動く無数の指に翻弄され、何度も何度もイカされ続けた。

 気が付くと、春宮咲耶は防災センターのモニタールームで倒れていた。

 フラフラと立ち上がると、それを待っていたかのように、たくさん並んでいるモニターが一斉に同じ映像を映し出した。そこに映るのは、この病院内で春宮咲耶の身に起こった出来事。人間ではないものに犯され、乱れ狂うはしたない自分の姿だった。悲鳴をあげた春宮咲耶の後ろで、カツンと足音が鳴る。
『困るんですよね。こういうことをされると』ニヤニヤと笑いながら、警備員の男が春宮咲耶に近づいてくる。そして耳元で『…わかるよな?』と囁いた。震える春宮咲耶はコクコクと頷くと、男の足元に膝をつけ膨らんだ股間に顔を近づけファスナーを噛んで下におろす。ボロンと出てきたモノの竿を舐め上げ、アイスを頬張るようにじゅぷじゅぷと舌を動かしご奉仕をした。口の中に出されたものを飲み込み顔を上げた春宮咲耶は、ようやくそこで今の行為も撮影されていたことに気が付き言葉を失った。春宮咲耶の目から、完全に光が消える。
 今度は後ろを向いてテーブルに両手をつけと言われ、春宮咲耶は素直にお尻を向けて脚を広げた。もう抵抗する気力もないのだ。獣の交尾のように後ろから犯される春宮咲耶の心は完全に折れ、それがこの病院の肉奴隷に落ちた瞬間となった。
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 テイトは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは自習室だった。

 間仕切りで仕切られた勉強机がずらりと並んでいる。誰もいない室内を一人で歩くテイトだが、いきなり誰かに足をかけられその場で転倒してしまった。そこに、見えない誰かが両側から腕を床に押さえつけてくる。突如聞こえ始めた笑い声は一人だけのものではない。
 いきなり脚を持ち上げられ大きく開かされたテイトは嫌だと首を振るが、横を向いた口元に生臭いものを差し出され一気に喉奥を突かれた。頭を掴まれ乱暴に咥内を犯されている間に、下の穴にも挿入されてゆさゆさと揺さぶられる。テイトは涙を流しながら抵抗しようとするが、周囲からは嘲笑しか聞こえない。激しく犯され朦朧とする中、咥内とナカにドロリとした液体を吐き出され、ようやく終わったと息を吐く。しかし声の主たちが順番を数え始めたことで、それはただの希望的観測だったのだとテイトはすぐに気が付いた。

 ふらつきながらたどり着いたのは3-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。恐る恐る足を踏み入れていくと、自分の足音がやけに耳につく。教室の中ほどまで来た時、後ろから「おい」と声をかけられた。思わず振り返ってしまったテイトだが、自分以外の誰かがいるはずがない。逃げる間もなく机の上に押し倒され、見えない誰かが上から圧し掛かってくる。下着をずらされ、硬いモノを押し当てられたテイトは声の限りに叫ぶが暗闇が全てを飲み込んでしまう。腰を固定され、何度も突き上げられるうちに頭の中は恐怖よりも快感に塗り替えられていく。気が付けば見えない誰かにしがみつき、自分から腰を振って嬌声を上げ続けていた。

 気が付くと、テイトは生物実験室に倒れていた。

 実験器具が残る大きなテーブルと、壁際には水の入っていない水槽がいくつか。ふらふらと立ち上がるテイトの耳に、ピチャリと何かが這うような音が聞こえた。周囲を見渡してみても何か生き物がいる気配もない。息を吐き、出口に向かおうと振り返ったテイトは、そこに立ちふさがるものを見て息を呑んだ。ナメクジを大きくしたような蟲が大量に蠢いている。恐怖から一瞬立ちすくんでしまった隙をつかれ、一斉に蟲がテイトの体に襲い掛かって来た。
「いや、だ!気持ち悪い!いや!いやぁ!」ヒルのように吸い付いてくる蟲を手当たり次第に振り払うテイトだが、あまりにも数が多すぎる。振り払えなかった一匹が乳首に柔く歯を立てた瞬間、カクンとテイトの膝が落ちた。その隙にあらゆる場所に吸い付かれ、テイトは体を震わせる。思ってもいない強い快感が噛みつかれるたびに全身を駆け巡る。ビクビクと跳ねる下腹部を見下ろすと、数匹の蟲が穴の中に潜り込もうとしていた。
「ぃや、やめて…そこ、は…っは、ン!んあ、あ、や、だめ、気持ち良すぎる、よすぎるか…あ、あ゛ぁ゛ぁ!」狂ったような叫びは夜が明けるまで続いた。
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 テイトは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは職員室だった。

 いくつもの何も置かれていない机が整然と並んでいる。白く靄がかっていることには気付いたが、テイトは構わず中を歩き回った。ふいに、テイトの視界が歪む。思わず近くの机に両手をつくと、突然その手を何者かに押さえつけられた。驚いて後ろを見るがそこには当然誰もいない。それなのに、まるで複数人に囲まれているかのようにあらゆる方向から体をまさぐられ抵抗すらできない。背後にいる何かに動きを封じられたままたくさんの手と指に翻弄されたテイトは、その場で声が枯れるまで何度もイカされてしまった。

 ふらつきながらたどり着いたのは家庭科室だった。

 教室の隅には実習で使う食材用の冷蔵庫がある。当然電気は通っておらず、中も空っぽのはず。そう思って覗いてみると、不思議なことに新鮮な野菜がまだ保管されている。冷蔵庫を開けたままぼんやりと庫内を見ていたテイトは、虚ろな表情できゅうりを手に取った。それを愛おしそうにピチャピチャとしゃぶり、準備の整ったそれを自分の濡れた穴に差し入れて前後に手を動かし始めた。すぐにクチュクチュといやらしい音が室内に響きだす。これだけでは足りないと、今度はニンジンを取り出してきゅうりと取り替える。恍惚の表情を浮かべるテイトだが、視線はそれよりも太く長い大根に釘付けだ。涎を垂らしながら手を止めず、テイトは大根を取り出して美味しそうにしゃぶりつく。
 しばらくの時間が経ち、ピクピクと床で失神しているテイトの横には冷蔵庫内の野菜がすべて汚れた状態で転がっていた。

 気が付くと、テイトは屋上へと続く非常階段の踊り場で倒れていた。

『ここで何をしている!』いきなり明かりを向けられ、目を細めるテイトの前に警備員の服を着た男が近づいてきた。男は上から下までテイトの体を舐めるように視線を動かすと、眉間に深いしわを刻んだ。厳しい顔つきで目を吊り上げ、危険物を持っていないか身体検査をするから階段の手すりに手をつき、上体を伏せて足を広げろと言う。反抗してややこしくなるのも面倒だからと、テイトはおとなしく言う通りに従った。後ろから抱きつくようにしてテイトの体をまさぐる男の手つきはいやらしく、不快に思ったテイトはつい睨みつけてしまう。
『なんだ、その目は?』そう言うなり、男は取り出した手錠でテイトの両手を手すりに拘束した。そして自分のモノを取り出すと、グリグリと先を湿った穴に擦り付けてきた。テイトは手錠を外そうともがくが、ガチャガチャと音が鳴るだけでビクともしない。逃げることもできず、男の挿入を受け入れざるを得なかったテイトの心は何故か歓喜に震える。ここに来て初めての熱い肉棒。熱を持った欲棒に犯され、あさましくも体は悦びすぐに快楽に飲まれてしまった。
「ひ、んっ!あつ、い、あつい、の、もっと、おくまで、だいて、めちゃくちゃに、おかしてっ!」その声に応えるように、男は朝日が昇るまでテイトを犯し続けた。
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 瑠香は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは3-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。恐る恐る足を踏み入れていくと、自分の足音がやけに耳につく。教室の中ほどまで来た時、後ろから「おい」と声をかけられた。思わず振り返ってしまった瑠香だが、自分以外の誰かがいるはずがない。逃げる間もなく机の上に押し倒され、見えない誰かが上から圧し掛かってくる。下着をずらされ、硬いモノを押し当てられた瑠香は声の限りに叫ぶが暗闇が全てを飲み込んでしまう。腰を固定され、何度も突き上げられるうちに頭の中は恐怖よりも快感に塗り替えられていく。気が付けば見えない誰かにしがみつき、自分から腰を振って嬌声を上げ続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは理科室だった。

 微かにまだ薬品の匂いがする気がする。いくつかの大きな作業テーブルの間を縫い黒板の前まで行くと、その横によくある人体模型が立っていた。目が合った途端、人体模型の口元がニヤリと歪む。咄嗟に逃げようとした瑠香だったがすでに遅く、テーブルの上に押し倒されてしまった。大きく脚を持ち上げられ、下着を脱がされた瑠香は人体模型の股間を見て目を見開いた。普通、ソレはついていないはずなのに。大きく膨らんだソレは硬く、一気に瑠香の最奥まで貫いた。腰を振り、ニヤニヤと顔を覗き込んでくる人体模型はどう見ても気持ちが悪い。それなのに、体は素直に快感を受け入れ声が抑えきれない。
 ぽろぽろと涙を零しながらも、いつの間にか瑠香は快楽に飲まれヨガリ狂い始めた。

 気が付くと、瑠香は体育館の中央で倒れていた。

 周りには黒い人影が無数に立っていて、瑠香を見下ろす暗い目だけが宙に浮かんでいる。恐怖に叫んだ瑠香は這う這うの体で逃げようとするが、逃げられるはずもなく簡単に足を引きずられて元の場所に戻されてしまう。そのまま四つん這いの体勢で後ろから挿入され、カハッと息を吐いたところに前から肉棒を突っ込まれてしまった。前も後ろもグチュグチュと犯され、徐々に瑠香の本能は現実の理解を放棄し始めた。これは全部夢。ただの悪い夢だと自分に言い聞かせ始めた瑠香は次第に目の光を失っていく。素直に快感を受け止め、「これはただの気持ちの良い夢」だと。そう呟いた瑠香は一切の理性を捨て淫らに腰を振り始めた。
「あ、アハ、ハ、きもち、いい…もっと、もっと…おかして、グチュグチュ、って、いっぱい、ついてぇ…」完全に焦点の合わなくなった目で暗闇に囁き、瑠香は快楽に飲まれていく。その言葉を歓迎するかのように周囲から黒い影と同じだけの肉棒が現れ差し出される。それを嬉しそうに迎え入れる瑠香がこの場所から逃れられるすべはもう―――
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 小笠原瑠香は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは霊安室だった。

 線香の煙なのだろうか。室内は白く煙っていて、部屋の中央にある台の上に誰かが横たわっている。恐る恐る覗き込んでみると、何故か全裸のその男性は、怪我などもなく安らかな表情で眠っているだけのように見える。ただ一つ、おかしなことに雄の象徴であるモノが大きく膨らみ腹につくほどそそり立っている。それを目にした途端、小笠原瑠香の喉がコクリと鳴る。半ば無意識に下着を脱ぎ捨て台に上がった小笠原瑠香は、あろうことか男に跨り、硬くなった肉棒をナカに埋め腰を振り始めた。非常識で不謹慎なことをしている自覚はある。けれども体の奥から湧き上がってくる欲求が抑えきれない。
 夢中になって快楽に耽っている小笠原瑠香は、閉じていたはずの男の目がじっとこちらを見つめていることに気付いていなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは内視鏡室だった。

 部屋の中央にある診察台の横に、複数のモニターとケーブルが並んでいる。何気なく診察台に近づこうとしたところ、何かに躓きよろけてしまった。倒れる、と覚悟した痛みはやってこない。顔を上げて見ると、周囲にあったケーブルが四肢に絡みついていて、そのまま体を宙に持ち上げられてしまった。悲鳴をあげ逃げようともがくが、無数に伸びてきたケーブルはスルスルと服の中に潜り込み、肌の上を這いまわる。股の間をヌルヌルと前後に擦られるたび、吐息に孕む熱が上がっていく。巻き付いてきたケーブルが胸を揉みしだき、乳首がぐりぐりと押しつぶされる。
 細いケーブルに下からグチュグチュと突き上げられ、いつの間にか小笠原瑠香は診察台の上でヨガリ乱れていた。

 気が付くと、小笠原瑠香は屋上に倒れていた。

 真っ暗な闇の中、今は何も掛かっていないたくさんの物干しざおと、小さな花壇の前に少しのベンチが並ぶ。小笠原瑠香は誘われるように背の高い金網のフェンスに近づくと下を覗き込んだ。広がっているのは深い闇だけで、他に何も見えない。ぼんやりとそれを眺めていると、突然誰かが小笠原瑠香の手を押さえ後ろから体を密着させてきた。そして硬いモノをお尻にあて、ゆるゆると誘惑してくる。頭ではだめだと分かっているのに、何故か体がいうことをきかない。自ら下着をおろし、金網を掴んで後ろにお尻を突き出した。ズブズブと太いモノがナカに埋まっていく感覚に、小笠原瑠香がほうと息を吐く。ただただ、気持ちがいい。
「ん、ぁ、あぁ、ン、んんっ」背中を抱きしめられ、奥を突かれるたびに心と体が満たされていく。後ろにいる誰かに合わせ、小笠原瑠香も腰を揺らし始めるとすぐに快感は絶頂近くにまで押し上げられた。「あ、だめ、も…っ、もう、ぃ…っ」最高の絶頂まで我慢しようと小笠原瑠香は金網を握りしめるが、そっとその手を上から包み込まれ全身から力が抜けていく。そこをトドメとばかりに最奥を突かれ、堪えきれない快感に意識が飲み込まれる。
「っあ、あ、いく…イク、イッちゃ、…っ、逝く、ぅぅう!」その瞬間、ガシャンと大きな音を立て、小笠原瑠香が固く掴んでいた金網が外れ―――
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 小笠原瑠香は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは白いカーテンの診察室だった。

 机の前に小さな椅子が二つ。壁際には診察台がある。誘われるように丸い椅子に腰を下ろした小笠原瑠香の目の前で、ゆらりゆらりと赤い光が左右に揺れる。それを無意識に目で追っていた小笠原瑠香はふらりと立ち上がり、感情の抜け落ちた表情で自ら診察台に上がった。そして、スルスルと下着を脱ぎ捨て脚をM字に大きく広げて腰を浮かせた。「ここ…ここ、が、熱いです…とても…」そう呟き、誰もいない宙に向かって小笠原瑠香は秘部を指で広げクチュクチュと自分で弄り始めた。
「は、ぁ…あつい、あついの…みて、もっと…よくみて…」
 診察をねだるように、小笠原瑠香は誰もいない闇に向かって淫らに腰を揺らし続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは内視鏡室だった。

 部屋の中央にある診察台の横に、複数のモニターとケーブルが並んでいる。何気なく診察台に近づこうとしたところ、何かに躓きよろけてしまった。倒れる、と覚悟した痛みはやってこない。顔を上げて見ると、周囲にあったケーブルが四肢に絡みついていて、そのまま体を宙に持ち上げられてしまった。悲鳴をあげ逃げようともがくが、無数に伸びてきたケーブルはスルスルと服の中に潜り込み、肌の上を這いまわる。股の間をヌルヌルと前後に擦られるたび、吐息に孕む熱が上がっていく。巻き付いてきたケーブルが胸を揉みしだき、乳首がぐりぐりと押しつぶされる。
 細いケーブルに下からグチュグチュと突き上げられ、いつの間にか小笠原瑠香は診察台の上でヨガリ乱れていた。

 気が付くと、小笠原瑠香は長く続く廊下の真ん中に倒れていた。

 ふらつく体で立ち上がると、廊下の先からキィキィと車輪の音が聞こえてきた。目を凝らして見てみると、誰かが車いすを押してこちらに近づいてきている。闇の中から徐々に現れた姿は老人のようで、痩せてしわしわになった手、そして浴衣を着ている。そして最後に顔を見た小笠原瑠香は小さく悲鳴をあげた。そこに老人の顔はなく、蠢く触手に覆いつくされていたのだ。咄嗟に背を向けて逃げようとした小笠原瑠香だったが、瞬時に伸びてきた触手に捕まり引きずり寄せられてしまう。無理矢理老人の膝に座らされ、体を縛り付けられてしまい動けない。もがいているうちに尻の下からヌルヌルと伸びてきた何かが陰部をなぞり、ゆっくりとナカに侵入してくる。ソレは奥まで到達した途端、人間の陰茎のように大きく硬くなりグチュグチュとナカをかき混ぜ始めた。
「ぁ、あ、いや!やめて!おく、つかない、でっ、いや…いやぁ!」老人が腰を突き上げるたび小笠原瑠香の体が跳ね、落ちたところで硬い楔が最奥を穿つ。強制的に与えられる快感に頭を振って抵抗していた小笠原瑠香は、いつしか涙を流しながらそれを受け入れ始めた。「きもちいい、の、イクの、とまら、な…っ、あ、また、ァ」
 抵抗を忘れ、完全に老人に身を委ねる小笠原瑠香が、全身を徐々に触手に取り込まれていることに気付く日は―――
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 鈴鹿は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは陽気な音楽の流れるコーヒーカップだった。

 鈴鹿がそのうちの一つに座ると、自動的にベルトで体が固定されてしまった。床が動き始めると同時にカップ自体も回り始める。回転が速くなっていくにつれ、BGMが大きくなっていく。それは直接鈴鹿の耳に響き始め、頭の中で不協和音を奏で脳を揺らす。まるで催眠術でも掛けられたようだ。「あ…あえ…?きもち、いぃ、の…にゃん、でぇ…」ハンドルにしがみつき、カクカクと腰を揺らす鈴鹿の下着はすでにぐちゃぐちゃになっている。触られてもいないのに快感は急激に高められていき、歪んだBGMがフィニッシュを迎えると同時に鈴鹿も絶頂した。

 ふらつきながらたどり着いたのは水飲み場だった。

 何故だか無性に喉が渇く。虚ろな目で水飲み場を目指した鈴鹿は、到着するなり「ソレ」を見つけた。膝をつき、すでに天を突いているソレを舌で舐め、ちゅ、とキスをする。美味しいミルクをもらうため、手も舌も喉も使って鈴鹿はおねだりを始めた。チラ、と鈴鹿が上を向いた途端、ソレはぶるりと震え口から離れてしまった。上手く口で受け止めきれず、鈴鹿の顔が白濁まみれになってしまう。それを勿体ないと指で掬い、鈴鹿は赤い舌で舐めとっていく。こんな程度で喉の渇きが治まるはずがない。そう言うと、鈴鹿はもう一度出してもらうため、ソレを愛おしそうに咥えた。

 気が付くと、鈴鹿は巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄った鈴鹿の希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影は鈴鹿の背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振る鈴鹿のナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながら鈴鹿はそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探す鈴鹿は、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはお化け屋敷だった。

 真っ暗な通路を進んで行くと、古めかしい丸い井戸があった。何となく近づき覗き込もうとした瞬間、突然誰かに背中を押された。前のめりになった体は足が浮き、辛うじて井戸の縁に引っかかる。後ろにいる誰かは佳男の腰を掴み、一気に硬いモノを突き入れてきた。不安定な状態で体を揺さぶられる上に腹を井戸の縁に圧迫され佳男は苦しさに喘ぐ。いつの間に意識が飛んでいたのか、気が付けば佳男は滑車の縄に手を縛られた状態で暗闇にいる見えない誰かに犯され続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはジェットコースターだった。

 シートに座ると係員がシートベルトをしてくれる。座席の真ん中には男性器に似た突起があり、スタートと同時にそれはムクムクと大きくなった。短い直線の間にそれは器用に下着の隙間からぬるりと入り込み、上に登っていく振動に合わせてコツコツと奥を突く。逃げ場もなく、されるがままの佳男が乗るコースターが、最高地点から一気に落ちる。その瞬間、前のめりになった佳男は最奥を貫かれ一瞬意識が飛んでしまう。それだけで終わるはずもなく、縦横無尽に振り回されながら陰茎型のシートに犯され続けた佳男は、一周目のゴールで降りることができず何周もイクことになってしまった。

 気が付くと、佳男は巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄った佳男の希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影は佳男の背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振る佳男のナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながら佳男はそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探す佳男は、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 イリアは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは白いカーテンの診察室だった。

 机の前に小さな椅子が二つ。壁際には診察台がある。誘われるように丸い椅子に腰を下ろしたイリアの目の前で、ゆらりゆらりと赤い光が左右に揺れる。それを無意識に目で追っていたイリアはふらりと立ち上がり、感情の抜け落ちた表情で自ら診察台に上がった。そして、スルスルと下着を脱ぎ捨て脚をM字に大きく広げて腰を浮かせた。「ここ…ここ、が、熱いです…とても…」そう呟き、誰もいない宙に向かってイリアは秘部を指で広げクチュクチュと自分で弄り始めた。
「は、ぁ…あつい、あついの…みて、もっと…よくみて…」
 診察をねだるように、イリアは誰もいない闇に向かって淫らに腰を揺らし続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのはCT室だった。

 電気はもう通っていないはずなのに、何故か部屋の真ん中でCTの機械が低く唸りをあげている。その唸りを聞いているうちに、イリアの思考が霞みがかっていく。フラフラと機械に近づき自らベッドに横になると、見計らったように機械が動き始めた。いつの間にか体も固定され、丸い穴に頭が入っていく。円の中を動く赤い光をぼんやりと眺めていたイリアは、突然びくりと体を震わせた。
 誰にも触られず何もされていないにも関わらず、体の内側から絶頂に近い感覚が湧き上がってくる。堪えきれず嬌声を上げ腰を跳ねさせたイリアだが、快感は治まる気配を見せない。それどころか連続絶頂を繰り返し、打ち上げられた魚のようにビクビクと体が跳ねる。拘束されていなければベッドから落ちていたところだ。
「あ、いや、もう、やめて、これいじょう、は、イク、イクの、や、ぁ…あぁぁ!!」動かせない体を脳から機械に犯され、涙と涎でぐちゃぐちゃになりながらイリアはヨガリ叫び続けた。

 気が付くと、イリアは院長室の床に倒れていた。

 広く大きな窓の前にある重厚なテーブル。その向こうにテーブルに相応しい立派な椅子がある。その椅子が誰もいないはずなのにユラユラと揺れている。怖々と近づくと誰かにフゥと煙を吹き付けられる。それを吸い込んでしまった途端、イリアは虚ろな表情になり、スルスルと服を脱ぎ始めた。全裸になり、そこに座る見えない何かにしなだれかかる。腕を宙に回し、舌を突き出し深く口づけを交わしているように何もない場所で瞳を閉じた。
「ごしゅじん、さま…」トロけた表情で涎を垂らしながらイリアは椅子に跨り腰を落としていく。まるで誰かがそこにいて、対面座位になるかのように。ギシギシと音を鳴らす椅子は、何故かイリアの腰の動きよりも重く大きく揺れている。
「あ、はぁ、ん、すてき、ですっ、ごしゅしんさま、ぁ、もっと、いっぱい、だいてくださいぃ…」何もない空間に抱きつき、腰を振り続けるイリアは完全に正気を手放してしまったようだ。
 朝日が昇りきってもなお、絶頂に啼くイリアの声は止むことがなかった。
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのは観覧車だった。

 目の前をゆっくりと通り過ぎるカラフルなゴンドラのひとつに一人で乗り込もうとした佳男だったが、直前に誰かに背中を押されて一緒に乗り込まれてしまう。知らない男は血走った目で佳男に襲い掛かり、あっという間に服を剥ぎ取るとそそり立つ肉棒を乱暴に挿入してきた。男の膝に乗せられ、荒々しく突き上げられて佳男は苦し気に喘ぐが、こんな空中で助けが来るはずもない。地上に戻るまでの我慢だと思っていたが、ゴンドラが最高地点に到達したところで観覧車が止まってしまう。機械不良で緊急メンテナンスになったらしい。運転が再開し、地上に戻った頃には佳男の体は白濁まみれになっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは陽気な音楽の流れるコーヒーカップだった。

 佳男がそのうちの一つに座ると、自動的にベルトで体が固定されてしまった。床が動き始めると同時にカップ自体も回り始める。回転が速くなっていくにつれ、BGMが大きくなっていく。それは直接佳男の耳に響き始め、頭の中で不協和音を奏で脳を揺らす。まるで催眠術でも掛けられたようだ。「あ…あえ…?きもち、いぃ、の…にゃん、でぇ…」ハンドルにしがみつき、カクカクと腰を揺らす佳男の下着はすでにぐちゃぐちゃになっている。触られてもいないのに快感は急激に高められていき、歪んだBGMがフィニッシュを迎えると同時に佳男も絶頂した。

 気が付くと、佳男は巨大迷路の中で倒れていた。視界は高い壁に遮られ、どちらが出口かも分からない。

 壁に手をつきながら前に進んでいくと、突き当りに人影が見えた。一縷の望みをかけて駆け寄った佳男の希望はあっけなく砕け散る。近づいた途端、その人影は佳男の背中を壁に押し付け無理矢理硬いモノを挿入してきた。乱暴に揺さぶられ、ガクガクと頭を振る佳男のナカに澱んだ欲望を吐き出した影は、そのまま煙のように消えてしまった。余韻の残る体を引きずりながら佳男はそれでも出口を目指す。進むとまた違う人影が現れた。近寄ると今度は後ろにいた一人に羽交い絞めにされ、脚を持ち上げられて正面から犯された。そしてまた満足したら消えていく。何度もそんなことを繰り返し、フラフラと彷徨いながら出口を探す佳男は、いつしか人影を見つけるたびに嬉しそうに縋りつくようになってしまった。
「出して…ココから…だして…。ココ、に…だしてぇ」無数の黒い人影が闇の中で笑っていた。
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 雪緒六花は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは産婦人科だった。

 着いた瞬間、どこからともなく呼び出し音が鳴り、雪緒六花の名が呼ばれる。ここに他の誰かがいるはずもない。雪緒六花が恐怖に立ちすくんでいると、いきなり現れた青白い顔の看護師たちが雪緒六花を診察室へと引きずっていく。無理矢理分娩台に座らされ、脚を固定されてしまった。『検査を始めます』と突然現れた医師のような男が、太い器具をナカに押し入れていく。それは医療器具などではなくピストンバイブで、雪緒六花は激しく抵抗するが相手はかまわずその体を玩具で弄び始めた。青白い顔で表情も変えず、淡々と男は角度を変え雪緒六花を突き続ける。
 いくら泣き叫び暴れても解放されることはなく、診察台の下にいやらしい汁の水たまりができるくらいイカされ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは皮膚科の診察室だった。

 着いた途端現れた、青白い顔の看護師が診察台の上に雪緒六花を無理矢理固定する。なんとか逃げようともがいている所に現れたのは、白衣を着た医師風の男だった。男はおもむろに雪緒六花の脚を大きく広げさせると、指で掬ったクリームを秘部に塗り付けてきた。内壁にも塗り込むようにたっぷりと。その途端、雪緒六花は悲鳴をあげ絶頂に達してしまった。それだけにとどまらず、急激にこみ上げてきた熱を堪えることができない。一瞬にして理性が飛び、硬い肉棒でナカをぐちゃぐちゃにされたいという欲望で頭がいっぱいになってしまった。
「入れて、入れてください、おねがいします!ぶっといお〇ンポで、めちゃくちゃにしてください!」拘束されている体をガタガタと揺らしながら雪緒六花がはしたなく叫ぶ。その声に応えるように、男は見たこともないほど大きなモノで一気に雪緒六花の最奥を貫いた。

 気が付くと、雪緒六花は屋上に倒れていた。

 真っ暗な闇の中、今は何も掛かっていないたくさんの物干しざおと、小さな花壇の前に少しのベンチが並ぶ。雪緒六花は誘われるように背の高い金網のフェンスに近づくと下を覗き込んだ。広がっているのは深い闇だけで、他に何も見えない。ぼんやりとそれを眺めていると、突然誰かが雪緒六花の手を押さえ後ろから体を密着させてきた。そして硬いモノをお尻にあて、ゆるゆると誘惑してくる。頭ではだめだと分かっているのに、何故か体がいうことをきかない。自ら下着をおろし、金網を掴んで後ろにお尻を突き出した。ズブズブと太いモノがナカに埋まっていく感覚に、雪緒六花がほうと息を吐く。ただただ、気持ちがいい。
「ん、ぁ、あぁ、ン、んんっ」背中を抱きしめられ、奥を突かれるたびに心と体が満たされていく。後ろにいる誰かに合わせ、雪緒六花も腰を揺らし始めるとすぐに快感は絶頂近くにまで押し上げられた。「あ、だめ、も…っ、もう、ぃ…っ」最高の絶頂まで我慢しようと雪緒六花は金網を握りしめるが、そっとその手を上から包み込まれ全身から力が抜けていく。そこをトドメとばかりに最奥を突かれ、堪えきれない快感に意識が飲み込まれる。
「っあ、あ、いく…イク、イッちゃ、…っ、逝く、ぅぅう!」その瞬間、ガシャンと大きな音を立て、雪緒六花が固く掴んでいた金網が外れ―――
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは最上階の部屋だった。

 リビングと寝室が分かれている広い室内には、埃の被ったシャンデリアがまだ残されている。真っ暗な室内に足を踏み入れていくと、突然誰かに腕を掴まれた。そのまま強く引き寄せられ、ずらされた下着の間から立ったままいきなり硬いモノを押し入れられる。突然の挿入と律動に驚くが、すぐに体は反応を示しクチュクチュと肌がこすれ合う音が大きくなっていく。しかしそれは長く続かず、佳男はすぐに解放された。突き飛ばされるように体が離れ、助かったと思ったのもつかの間、今度は倒れこんだところを襲われガツガツと突き上げられる。さっきのモノより太く、別のモノなのだろうと予想ができる。ただそれもすぐに離れていく。しばらく間を置き、今度は細いが長いモノが後ろから入ってくる。入れ替わり立ち代わり、どれも佳男の熱を煽るだけ煽って離れていく。くすぶる熱を持て余した佳男は、いつの間にか自分を犯してくれる肉棒を求め、闇の中を彷徨い歩いていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは507号室だった。

 かなりお高い部屋なのか、室内は広く寝室とリビングが分かれている。リビングの端には細長い姿見があり、佳男は吸い寄せられるようにそれに近づいた。前に立つと鏡面に映るのは自分の姿…ではなく、見知らぬ顔の男。悲鳴をあげる間もなく、鏡の中から伸びてきた男の手に引っ張られ佳男の上半身が鏡面に飲み込まれてしまった。かろうじて下半身は部屋に残っているようだが、佳男の視界は真っ暗で何も見えない。掴まるものもなく不安定なとろこに、いきなり口の中に硬いモノをねじ込まれ佳男は呻き声をあげる。さらには部屋に残っている下半身側にも誰かいるようだ。つま先立ちになっている腰を掴まれ、こちらにも硬く太いモノが挿入され全身が揺さぶられ始めた。何が起こっているかも理解できないまま、抵抗できない体を好き放題に犯される佳男は暗闇の中でヨガリ続けた。

 気が付くと、佳男はホテルの横にあるチャペルにいた。

 細かな刺繍で飾られたレースのスカート。真っ白なウエディングドレスの裾を引きずりながら、真っ黒なヴァージンロードを進んでいく。そこにいたのは新郎を気取った見知らぬ男で、いきなりその手でドレスのスカートが左右に引き裂かれた。いやらしい笑みを浮かべた男は佳男の太ももを撫で、そのまま抱え上げると結婚証明書の置かれた台にその身を乗せた。そしてズブズブと硬い肉棒が佳男のナカに埋め込まれていく。それをどこか他人事のように見ていた佳男は、大きく脚を広げて背中を震わせた。『では、結婚の証明書に二人のサインを…』誰かの声が聞こえると、男のピストンが激しさを増す。グチュグチュと突かれて喘ぐ佳男からは蜜が垂れ、証明書に落ちて染みを作る。
「は、あ、もう、イっちゃ…っ、いっしょ、にっ、あ、ァ…イ、クぅ!」男にしがみつきひと際高い声で啼く佳男に合わせ、男は一番奥に目がけて精を吐き出した。最後の一滴まで絞り出すように腰を揺らされ、収まりきらなかった白濁が証明書に落ちる。
 暗闇の中に響き続ける拍手を聞きながら、佳男は再び始まった抽送に身を委ねた。
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 佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのはかつては華やかだったであろうロビーだった。

 進むうちに、チンとエレベーターの到着音が聞こえた。電気はもう通っていないはず。不思議に思い近づくと、突然扉が開き誰かの腕に中へと引きずり込まれた。エレベーター内は真っ暗で誰の姿も見えない。しかしどこからか伸びてくる無数の腕が佳男の体を押さえつけ、素肌を撫で回してくる。恐怖に叫び、佳男は壁を叩いて助けを呼ぶがその手も掴まれ、口も塞がれてしまった。ついには秘部まで弄られ始め、いつの間にか悲鳴は嬌声へと変わっていた。

 ふらつきながらたどり着いたのは406号室だった。

 ベッドが二つ並び、カーテンが閉められている。何気なくベッドに近づいた佳男は、片方のベッドを見て小さく悲鳴をあげた。枕元に蛇が丸まっている。チロチロと赤い舌を見せる体は真っ黒で気付くのが遅れてしまった。咄嗟に逃げようとした佳男だったが、蛇の方が一瞬早く飛び掛かってきた。首元に飛びついた蛇は佳男の柔肌に牙を立てる。それと同時に佳男の視界が揺れ、フラフラと覚束ない足取りでベッドに倒れこんだ。
 小さかった蛇は知らない間に大きさを増し、佳男の脚と同じほどの長さになっている。器用に服の中に潜り込み、メスの匂いがする箇所を見つけると執拗にソコを舐め始めた。細い舌がナカまで舐め上げるたび、佳男からは嬌声が上がり蜜が溢れる。しばらくすると蛇は自分の下半身から突起物を出し、それを佳男に挿入し体を締め付け始めた。締め上げられるたびに突起物が一番感じる場所を擦り、苦しさの中で佳男は何度も絶頂させられてしまう。
 蛇の交尾が何時間かかるかなんて、考える余裕は佳男にはなかった。

 気が付くと、佳男は暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗する佳男の声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、佳男の脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男は佳男が放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流す佳男が正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
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