【R18】肝試しに行ってみた

診断結果  雪緒六花は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃病院を訪れていた。

 最初に入ったのは産婦人科だった。

 着いた瞬間、どこからともなく呼び出し音が鳴り、雪緒六花の名が呼ばれる。ここに他の誰かがいるはずもない。雪緒六花が恐怖に立ちすくんでいると、いきなり現れた青白い顔の看護師たちが雪緒六花を診察室へと引きずっていく。無理矢理分娩台に座らされ、脚を固定されてしまった。『検査を始めます』と突然現れた医師のような男が、太い器具をナカに押し入れていく。それは医療器具などではなくピストンバイブで、雪緒六花は激しく抵抗するが相手はかまわずその体を玩具で弄び始めた。青白い顔で表情も変えず、淡々と男は角度を変え雪緒六花を突き続ける。
 いくら泣き叫び暴れても解放されることはなく、診察台の下にいやらしい汁の水たまりができるくらいイカされ続けた。

 ふらつきながらたどり着いたのは皮膚科の診察室だった。

 着いた途端現れた、青白い顔の看護師が診察台の上に雪緒六花を無理矢理固定する。なんとか逃げようともがいている所に現れたのは、白衣を着た医師風の男だった。男はおもむろに雪緒六花の脚を大きく広げさせると、指で掬ったクリームを秘部に塗り付けてきた。内壁にも塗り込むようにたっぷりと。その途端、雪緒六花は悲鳴をあげ絶頂に達してしまった。それだけにとどまらず、急激にこみ上げてきた熱を堪えることができない。一瞬にして理性が飛び、硬い肉棒でナカをぐちゃぐちゃにされたいという欲望で頭がいっぱいになってしまった。
「入れて、入れてください、おねがいします!ぶっといお〇ンポで、めちゃくちゃにしてください!」拘束されている体をガタガタと揺らしながら雪緒六花がはしたなく叫ぶ。その声に応えるように、男は見たこともないほど大きなモノで一気に雪緒六花の最奥を貫いた。

 気が付くと、雪緒六花は屋上に倒れていた。

 真っ暗な闇の中、今は何も掛かっていないたくさんの物干しざおと、小さな花壇の前に少しのベンチが並ぶ。雪緒六花は誘われるように背の高い金網のフェンスに近づくと下を覗き込んだ。広がっているのは深い闇だけで、他に何も見えない。ぼんやりとそれを眺めていると、突然誰かが雪緒六花の手を押さえ後ろから体を密着させてきた。そして硬いモノをお尻にあて、ゆるゆると誘惑してくる。頭ではだめだと分かっているのに、何故か体がいうことをきかない。自ら下着をおろし、金網を掴んで後ろにお尻を突き出した。ズブズブと太いモノがナカに埋まっていく感覚に、雪緒六花がほうと息を吐く。ただただ、気持ちがいい。
「ん、ぁ、あぁ、ン、んんっ」背中を抱きしめられ、奥を突かれるたびに心と体が満たされていく。後ろにいる誰かに合わせ、雪緒六花も腰を揺らし始めるとすぐに快感は絶頂近くにまで押し上げられた。「あ、だめ、も…っ、もう、ぃ…っ」最高の絶頂まで我慢しようと雪緒六花は金網を握りしめるが、そっとその手を上から包み込まれ全身から力が抜けていく。そこをトドメとばかりに最奥を突かれ、堪えきれない快感に意識が飲み込まれる。
「っあ、あ、いく…イク、イッちゃ、…っ、逝く、ぅぅう!」その瞬間、ガシャンと大きな音を立て、雪緒六花が固く掴んでいた金網が外れ―――


2023/03/30

肝と書いてエロと読む。安易な肝試しはやめておいた方が身のためです。
何が出てくるか分かりませんからね。
かなり長文、ホラー要素強め。
ホラー、幽霊、人間、触手、等々。訪れる場所によっていろいろ出てきます。
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

診断人数25.6
81
788
70
R18 エロ
9,737.1通り
診断結果: 診断するたびに変化
名前診断
診断したい名前を入れて下さい

PICKUP診断 - 注目のNEW診断

HOT診断 - いま人気の診断

2024 診断メーカー All Rights Reserved.