「診断メーカーを使用したら勝手にツイートされるようになった」
このようなお問い合わせをいただくことがあります。しかし、当サイト診断メーカーはそのようにユーザー様の意図しない形でTwitterを操作するような事は一切ありません。
一方で、このTwitterのアプリ連携の仕組みを悪用するスパムが存在します。このスパムは一般のウェブサイトに偽装してユーザー様にTwitterとのアプリ連携を促してツイート権限を取得することにより、宣伝などの自動ツイートをユーザー様の意図しない形で行います。
これからも診断メーカーを安心してご利用いただけるよう、自動ツイートをされた時の対処方法や、アプリ連携に関する注意事項について以下にご説明致します。
もくじ
1. 診断メーカーで診断をするだけで勝手にツイートをされる事はあるか ありません
一切ありませんのでご安心ください。
診断メーカーは、診断をする際に「名前を入力」して、「1つ、またはいくつかのボタンを押す」だけで診断結果が表示されます。このアクションによって、ご利用ユーザー様のTwitterに関連する情報を得る方法は技術的に不可能です。
2. 診断メーカーにログインをする際にTwitterとアプリ連携を行うが、これによって自動ツイートされる事はあるか ありません
勝手にツイートすることは一切ありませんのでご安心ください。
ユーザー様の意図しない自動ツイートを行うことは、Twitterの開発者ポリシーに違反する行為となり、アプリが凍結されてしまいます。
アプリが凍結されるとTwitterログイン機能も一切利用できなくなってしまいます。
したがって診断メーカーがTwitterのアプリ連携機能を悪用することは決してありません。
3. 現在、Twitterで自動ツイートをされてしまっているのだが、なぜか 他のスパムサイトと連携しています
これは当サイトに偽装したウェブサイト、または一般の診断サイトやニュースサイトを装ったスパムサイトを閲覧したときに、Twitterのアプリ連携画面が表示され、そこで連携を承認してしまったと考えられます。
自動ツイートをしているアプリを特定し、Twitterの設定画面でそのアプリとの連携を解除すればこの問題を解消することができます。
4. Twitterで自動ツイートをされたらどう対処すればよいか Twitterの設定ページで対処できます
次の手順で自動ツイートを停止させることができます。
1.ツイートに使用されたアプリ名をご確認ください
Twitterでは、ツイートのページにツイートに使用されたアプリの名称が表示されます。最初にこのアプリの名称をご確認ください。
上記の画像の場合、「Twitter Web App」と記載されています。これは、Twitterのブラウザ版からツイートした事を示しています(安全です)。
当サイト、診断メーカーのサイト内からツイートした場合は、アプリ名が「診断メーカー shindanmaker.com」と表示されます(安全です)。
もし、意図しない自動ツイートがされた場合、この箇所に記載されているアプリとのTwitter連携を解除する必要があります。
2.Twitterの連携設定ページにおいて、そのアプリとの連携を解除してください
Twitterの設定ページ内にある連携しているアプリのページを開いてください。このページには、これまでTwitterで連携を行ったアプリが一覧で表示されています。その中に、先程のツイートで確認した、削除するべきアプリの名称を見つけだし「アプリの許可を取り消す」を実行します。これによって連携は解除され、そのアプリから自動的にツイートされる事は無くなります。
※Twitterのパスワードを変更するだけでは、勝手なツイートを止めることは出来ません。アプリとの連携を解除しない限り、今後も引き続き自動でツイートをされてしまう可能性があります。
5. Twitterのアプリ連携で注意するべき点
診断メーカーやTwitterを今後も安心して楽しくご利用いただけるように、アプリの連携に関する注意事項を以下にまとめました。
ウェブサイトの閲覧中や、ウェブサイトを開こうとした時に、突然Twitterの連携画面が表示されたら、Twitterとアプリ連携することになるため、内容にご注意ください。
診断サイトで診断するボタンを押した時や、ニュースサイトでニュースのリンクを開いた直後などに、唐突にTwitterのアプリ連携画面が表示される事があります。
診断サイト
ニュースサイト
↓ ↓ つづきをみようとしたら・・・ ↓ ↓
このように、続きを見ようとしたときに連携ページが表示されたら、その連携アプリが自動ツイートを行うスパムアプリの可能性もありますので、その連携内容を注意してご確認ください。
Twitterとのアプリ連携の内容をご確認ください。
Twitterとのアプリ連携には、ツイートする権限をアプリに与える「書き込みタイプ」と、ツイート権限を与えない「読み取り専用タイプ」などがあります。 Twitterと連携する画面に、「このアカウントでツイートを送信」と書かれていたらそれは、「書き込みタイプ」となり、そのアプリにツイートする権限を与えることになります。
そのため、この「書き込みタイプ」の連携を行う場合は、そのアプリにツイートする権限を与えても良いかをご検討した上で、認証するようにしてください。
もちろん、診断サイトの中には、ツイート内容を解析するためにアプリ連携が必須である安全なウェブサービスもあります。
また、上記のような「書き込みタイプ」ではなく、「読み取り専用タイプ」のアプリである場合、自動でツイートされることはありませんので、比較的安全であると言えます。
いずれの場合も、Twitterでアプリの連携を行う場合は、そのアプリにご自身のTwitterの内容を閲覧させてもよいか、ツイートする権限を与えても良いかなどをご検討した上で認証することを推奨致します。
もしも、誤ってスパムアプリと連携してしまって自動ツイートされるようになってしまっても、上記に記したように連携しているアプリのページから連携を解除するだけで自動ツイートを止めることが出来ますので、慌てずにご対応いただけましたらと思います。
アプリ連携をしていないのに乗っ取りをされた場合 第三者にログインされている可能性があります
Twitterのアプリ連携をしていないにも関わらず、勝手にツイートされている場合は、アプリ連携を悪用した乗っ取りなどではなく、Twitterのパスワードが盗まれてご本人としてログインされている恐れがあります。
この場合は、上記の対策ではなく、別の対応が必要となりますので、Twitterのヘルプページアカウントが乗っ取られた場合のヘルプをご確認ください。