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 みっちゃんは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃遊園地を訪れていた。

 最初に入ったのはお化け屋敷だった。

 真っ暗な通路を進んで行くと、古めかしい丸い井戸があった。何となく近づき覗き込もうとした瞬間、突然誰かに背中を押された。前のめりになった体は足が浮き、辛うじて井戸の縁に引っかかる。後ろにいる誰かはみっちゃんの腰を掴み、一気に硬いモノを突き入れてきた。不安定な状態で体を揺さぶられる上に腹を井戸の縁に圧迫されみっちゃんは苦しさに喘ぐ。いつの間に意識が飛んでいたのか、気が付けばみっちゃんは滑車の縄に手を縛られた状態で暗闇にいる見えない誰かに犯され続けていた。

 ふらつきながらたどり着いたのはトイレだった。

 しかし入る直前に誰かに腕を引っ張られ、裏手の茂みの奥に連れ込まれてしまった。乱暴に頭を押さえつけられ木に手をつかされて、硬くなった肉棒が後ろから突き入れられる。一番感じるところを擦りながら突き上げられ、声も抑えきれずにみっちゃんはガクガクと膝を震わせる。あっさりと追い詰められたみっちゃんは、その場にお漏らしをまき散らしながら絶頂した。

 気が付くと、みっちゃんはミラーハウスにいた。

 妖しげな灯りに照らされた通路をみっちゃんは出口を探して彷徨い歩く。周りを囲む鏡のひとつに人影が映りみっちゃんは悲鳴を上げた。鏡に映るその影はみっちゃんとよく似ていて、逃げようとしたところを黒い影に捕まり凌辱されて泣き叫んでいる。目を逸らし通路を進むも、またしても鏡にみっちゃんと似た影が映る。さっきと同じようにみっちゃんと似た姿が黒い影に犯されているが、今度はその表情はうっとりと快感に浸り、頬を嬉し涙が伝う。気が付けば周囲の鏡すべてに自分とよく似た影が映り、恐怖に泣き叫び、快感にヨガリ喘いでいる。それを見て、半狂乱になり駆け出そうとしたみっちゃんの手を後ろから誰かが掴む。強い力で引き寄せられ、みっちゃんは成すすべもなく黒い影に覆いかぶさられた。その途端、恐怖でいっぱいだった意識が快楽に塗り替えられてしまう。抱きかかえられ、グチュグチュと揺らされるたびに感じたことのないほどの快感に全身が震え、みっちゃんからは歓喜の涙が溢れる。
 いつの間にか、黒い影に犯されヨガリ泣くみっちゃんが映る鏡が一枚、増えていた。
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