【R18】肝試しに行ってみた

診断結果  佳男は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃校を訪れていた。

 最初に入ったのは男子トイレだった。

 足を踏み入れるなり、奥まで引きずり込まれ個室に閉じ込められてしまった。入り口を背に、便器を跨いでタンクに手をつくよう押さえつけられ振り向くこともできない。後ろにいる誰かはいきなり指を突っ込んできて、ナカを乱暴にかき混ぜてくる。最初こそ痛いだけの行為だったが、しつこくされるうちに体は反応し始めた。それに気付いたのか、今度は硬いモノが押し当てられズブズブと奥深くまで挿入されてしまう。ピタリと体を密着させられ、乳首を弄られながら突き上げられているうちにどんどん体の熱が高まっていく。一度達したところで見えない誰かの凌辱は終わることはなく、今度は前から抱えられて激しく揺さぶられる。
 誰もいないトイレに響く佳男の淫らな声はしばらくの間止むことがなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは1-1と書かれた教室だった。

 懐かしさを覚える机がたくさん並んでいる。静寂の中に自分の足音だけが響く。なんとなく教壇に登り、教室を見渡すと突然子どもの笑い声が辺り一帯に響いた。恐怖で動けなくなってしまった佳男の体が宙に浮き、衣服が剥ぎ取られていく。みるみると全裸にされた体が教卓の上に乗せられ、脚を大きく広げさせられてしまった。動かせない体に、前後左右から冷たい唇と舌が吸い付いてくる。全身を舐めまわされ、身もだえる佳男の秘部からトロトロといやらしい汁が溢れ零れ落ちてくる。それを美味しそうにじゅるじゅると啜る音まで聞こえ、悲鳴のような嬌声を上げ佳男はビクビクと背中を震わせた。

 気が付くと、佳男は体育館の中央で倒れていた。

 周りには黒い人影が無数に立っていて、佳男を見下ろす暗い目だけが宙に浮かんでいる。恐怖に叫んだ佳男は這う這うの体で逃げようとするが、逃げられるはずもなく簡単に足を引きずられて元の場所に戻されてしまう。そのまま四つん這いの体勢で後ろから挿入され、カハッと息を吐いたところに前から肉棒を突っ込まれてしまった。前も後ろもグチュグチュと犯され、徐々に佳男の本能は現実の理解を放棄し始めた。これは全部夢。ただの悪い夢だと自分に言い聞かせ始めた佳男は次第に目の光を失っていく。素直に快感を受け止め、「これはただの気持ちの良い夢」だと。そう呟いた佳男は一切の理性を捨て淫らに腰を振り始めた。
「あ、アハ、ハ、きもち、いい…もっと、もっと…おかして、グチュグチュ、って、いっぱい、ついてぇ…」完全に焦点の合わなくなった目で暗闇に囁き、佳男は快楽に飲まれていく。その言葉を歓迎するかのように周囲から黒い影と同じだけの肉棒が現れ差し出される。それを嬉しそうに迎え入れる佳男がこの場所から逃れられるすべはもう―――


2023/08/11

肝と書いてエロと読む。安易な肝試しはやめておいた方が身のためです。
何が出てくるか分かりませんからね。
かなり長文、ホラー要素強め。
ホラー、幽霊、人間、触手、等々。訪れる場所によっていろいろ出てきます。
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

診断人数25.6
81
788
70
R18 エロ
9,737.1通り
診断結果: 診断するたびに変化
名前診断
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