【R18】肝試しに行ってみた

診断結果  でかいは友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。

 最初に入ったのは305号室だった。

 部屋に入った途端、でかいは尿意をもよおしてしまった。この部屋のトイレは使えるのだろうかと思ったものの、背に腹は代えられない。トイレに入り事なきを得て、ホッと息を吐いたところで、いきなり脚を誰かに持ち上げられた。目の前には暗い闇以外誰もいない。それなのに脚がしっかりと掴まれ、固く太いモノをナカに差し込まれている。確かに今、犯されているのにそこには誰も見えない。ガクガクと腰を揺さぶられ、でかいが恐怖と快感に叫ぶ。「ぃ、いや!だれ、やめて…やめて!いやぁ!」同時に胸を大きな手で乱暴に揉まれながら先端を甘噛みされ、徐々に頭の中が快感に埋め尽くされていく。
 次第に甘い声で泣き始めたでかいの嬌声は、しばらく止むことがなかった。

 ふらつきながらたどり着いたのは204号室だった。

 シングルの部屋はベッドと机、テレビが残されている。大きな窓にはカーテンはなく、その向こうには暗闇しか見えない。特に何もない部屋だ。廊下に出ようとしたでかいだったが、突然その体が宙に浮き、ベッドの上に放り出された。さらに誰かがでかいの脚を持ち上げ、股間に顔を押し当ててくる。下着の上から犬のようにピチャピチャと秘部を舐められ、恐怖と快感にでかいが叫ぶ。さらに誰かの舌は下着の隙間から秘部の谷間を直接舐め上げ、ツンと尖らせた先端を押し入れて抜き差しを始めた。あまりの快感に全身から力が抜け、そこに見えない誰かが固く太いモノを挿入してくる。体を二つに折られ、上から潰すように奥まで突かれ一気に体の熱が高まっていく。激しく腰を揺さぶられあっさりとイカされてしまったでかいは、気付けば誰もいない宙に腕を回し腰を振って甘え続けていた。

 気が付くと、でかいは暗い廊下に倒れていた。

 何故こんな所にいるのかも分からないが、ひとまず出口に戻ろうと歩き始めた時、突然横にあったドアが開き、部屋の中に引きずり込まれた。悲鳴をあげて暴れるも、相手の力の方が断然強く、ベッドに押し倒されて両手をまとめて押さえつけられてしまう。脚をばたつかせて抵抗を試みるが、無理矢理体を割り入れられ片脚の上に乗られて動きを封じられてしまった。体重をかけて押さえつけてくる男の荒い息が耳元にかかる。
「いや!いや…っ!やめて!いやぁ!」抵抗するでかいの声を無視し、自分の硬くなったモノを押し当て男は荒々しく腰を振り出した。こちらの体を労わる気もない激しい行為に、でかいの脳が揺られ視界が歪んで意識が薄れる。押さえつけていた手を解放されても反抗する力も出ず、なすすべもないままナカに出されてしまった。男はでかいが放心しているのをいいことに、そのまま今度は両足を抱えピッタリと体を密着させ、ドロドロになった蜜壺の最奥まで届くよう突き上げてくる。
「うそ…うそ…こんな…こんな、こと…」虚空を見つめたまま涙を流すでかいが正気を失い、男の肉便器に落ちるまで、そう時間はかからなかった。


2023/09/07

肝と書いてエロと読む。安易な肝試しはやめておいた方が身のためです。
何が出てくるか分かりませんからね。
かなり長文、ホラー要素強め。
ホラー、幽霊、人間、触手、等々。訪れる場所によっていろいろ出てきます。
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

診断人数25.6
81
789
70
R18 エロ
9,737.1通り
診断結果: 診断するたびに変化
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