悪徳貴族奴隷調教録
診断結果 少女は病院のような無機質な部屋で目を覚ました。シーツの敷かれた柔らかなベッドの上に、彼女は寝かされていた。
身に纏うものは、透ける程薄いベビードール一枚だけだ。にもかかわらず重たい身体に違和感を感じて身じろぎすると、じゃり、と鎖の音がする。よく目を凝らすと、少女の両手は金属の枷によって戒められていた。何よりも、首に嵌められた悪趣味なほどに真っ赤な首輪が、彼女の今置かれた立場を物語っていた。
恐怖に身を縮こまらせていると、部屋の中に誰かが従者を引き連れ入ってきた。 中肉中背のその男は、少女をここに連れてきた張本人だ。だが彼の本当の顔は、違法薬品を裏社会に流す研究所を抱えた悪徳貴族。治験と称して女の身体を薬で弄ぶ下種だった。

男が持っていたのは、一本の細長い管だった。ビーズが連なったような凸凹の形状からして、ただの管ではない。
「ッひ、ぃ……っ」
尿道口にゼリー状の薬を塗られ、細い管がゆっくり挿入される。少女は精一杯腰を揺すって抵抗したが、従者たちにあっさりと抑え込まれた。管にも塗られていた薬のせいか、痛みはない。それどころか凹凸が陰核を裏から刺激し、尿道自体もじんじんと熱を持ち始める。管は膀胱まで到達し、少女に排尿を強いた。
羞恥に震える少女が全て出し切ると、男は薬を馴染ませるように、つぷつぷと管を少女の尿道に出し入れする。少女の息が荒くなり、身体がぶるりと慄く。その様子を確認した男は、管の先端に薬剤の入った大きな注射器を取り付けた。そして当然のように、注射器の中身を少女の膀胱に注入してきた。生温い液体が満たされていく感覚に、少女は歯を食いしばるしかない。
「ぅ、ん、んんっ……」
強い疼きと排泄欲求が腹の中で暴れ回る。薬が逆流し始めてようやく、男は注射器を外して、中身が漏れないように管の端を縛った。男の手は少女の腿を這い登り、ぱんぱんになった膀胱を皮膚越しに撫でさする。出したいのに出せない地獄のような瞬間を、少女は身悶えしながら必死で耐え忍んだ。
だが、その時間は唐突に終わりを迎える。
「ぁ、あ、あ――っ?!」
ずりゅずりゅ音を立てて、管が一息に引き抜かれる。少女は戒められた身体を目一杯反らし、快感の暴力に流される。凹凸に陰核脚を虐め抜かれ、直接触れられていない肉芽までぴくぴく慄いた。
責め苦はそれだけに留まらない。爆発する排泄欲求に押されて、注入された薬が少女の尿道から迸る。媚薬に尿道粘膜を撫でられるだけで、少女は嗚咽を漏らして快感に身体を跳ねさせる。すべて出しきった頃には、ぐったりしたまま余韻に打ち震えていた。それでも男の目論見はまだ終わらない。男は再び少女の尿道口に管を沈めていく。濡れてぐしゃぐしゃになったシーツの上を、咽ぶ少女の足が虚しく掻いた。少女は意識が飛ぶまで、何度も何度も媚薬の注入と排泄を繰り返させられた。

度重なる尿道調教を受けた少女は、もはやまともな生活を望めない。排尿するだけで絶頂する身体に仕立て上げられ、それを防ぐために導尿用の管を入れて生活することを余儀なくされた。しかし少女は知らない。その管にさえ強力な媚薬が塗られていて、彼女を酷く苛む一因となっていることに。
「んっ、あっ、あっ……!」
今日もまた少女は、尿道に入れられた管を男の手で交換される。赤く腫れた尿道口からぬるりと管が抜かれ、それだけで少女は無意識に腰を揺すりながら絶頂したのだった。


2022/03/06

Shindan Head Image
悪い貴族に捕まった女の子が気持ちよくなるお薬を使われ、調教されます。きりがないのでひとまず完成。前作以上の長文です。搾乳/尿道責め/小スカ/孕ませ/玩具責め/電気責め等やりたい放題。
いるかどうかは分かりませんが、創作等に使いたい方はご自由にどうぞ。そのうち改訂したり追加したりするかも。
@alottrot
腐敗☆@alottrot

診断人数8.4
17
419
30
R-18 エロ
? 通り
診断結果: 診断するたびに変化
名前診断
診断したい名前を入れて下さい

PICKUP診断 - 注目のNEW診断

HOT診断 - いま人気の診断

2024 診断メーカー All Rights Reserved.