【R18】敗北のその後

診断結果 瀬戸幸助ちゃんは網タイツをはいた細く長い足がご自慢のくノ一。正体不明の悪の組織と戦う正義のヒロイン……だった。今この時、無様に負けてしまうまでは。

ピッと走った浅い傷口から、一瞬にして全身に広がっていく異質な感覚。思わず膝をついてしまう。
それが麻痺毒のせいだと気付いた時には敵に組み敷かれ、陰部を隠す布地だけ鋭利な刃物で切り抜かれていた。抵抗しようにも体は動かず、敵である異形のオスがいきり立つ肉棒を無理やりナカに押し入れてくる。「や、め…」か細い声は興奮したケダモノの呻き声にかき消され、乱暴に体を揺さぶられているうちに粘着質な水音が辺りに響き始める。
敗北者である瀬戸幸助ちゃんはかび臭い石の牢屋へ連れ込まれ、我を失いおねだりを始めるまで犯され続けた。

……


薄暗い牢屋にパンパンと肌のぶつかる音が響く。後ろから腰をぶつけられていて、体を支えるものは天井から伸びている両手の拘束具のみ。その鎖を握りしめながら、瀬戸幸助ちゃんはこんな程度で仲間の情報は売らないと唇を噛む。そうか、と笑う敵方の男は瀬戸幸助ちゃんの胸を鷲掴み、先端を指先でカリカリと引っ掻きながらさらに激しく瀬戸幸助ちゃんを犯し始めた。奥を突き上げられるたびに全身が快感に飲まれそうになる。正義のために戦っているという自負だけが最後の砦。最後は強制的にイカされたが、瀬戸幸助ちゃんが口を割ることはなかった。

そんな日々が何日も続くだなんて、この時の瀬戸幸助ちゃんは想像もしていなかった。

「こないで…みんな、キちゃ…ダメ…っ」
金持ちのキモデブ男に種付けプレスで腰を振られながら、瀬戸幸助ちゃんはうわごとのように何度も呟く。

そして数週間が過ぎた頃。そこには――

「きもち、イっ、もっと…もっと、ナカに、いっぱい…いっぱい出してぇ!」
完全に自分の正義を忘れてしまった瀬戸幸助ちゃんがいた。

白濁まみれになった体でうっとりと笑みを浮かべた瀬戸幸助ちゃんはズルズルと床を這った。目指す先にいるのは、敵に犯されながら呆然とこちらを見ているかつての仲間。酷く抵抗したのか体は汚れ、目には涙が浮かんでいる。そんな仲間の頬に手をあて、瀬戸幸助ちゃんは濡れた目元にキスを落とす。それと同時に再開されたピストンに仲間が悲鳴をあげ始め、四つん這いになった瀬戸幸助ちゃんのナカにもまた異形の肉棒が入ってきた。泣き叫ぶ仲間を慰めるようにその口を塞いで薬を流し込む。これさえ受け入れれば怖いことは何もない。待っているのは快楽だけ。そう言って笑った瀬戸幸助ちゃんは仲間の舌に自分の舌を絡め、気持ちよさそうに腰を揺らし始めた。


2023/12/09

敗北したヒロインちゃんがアレコレされてしまいます。
最後はどうなっちゃうんでしょうね。
ファンタジーな世界観が多く含まれます。
※長文です
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

診断人数7.6
58
241
24
R18 エロ
? 通り
診断結果: 診断するたびに変化
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