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鶴丸国永が追いかけてくる。逃げなきゃ。厨まで逃げよう。
ずる…ずる…と刀を引きずり、私を探している声がする。
急に音が止んだ。もう諦めたのか…?そう思った時、なにやら誰かが懐からがさごそと何かを探す音がする。すると頭を殴られたような感覚とともに、三日月宗近の元へ行かなきゃという感じがする。行ってはダメと分かっているが体が勝手に彼の方へ向かう。体が止まったとおもったら目の前には三日月宗近が。いいこいいこ、と頭を撫でられ、彼の部屋へたどり着く。三日月宗近が笑顔で私、幻月の胸を触った。
私の中の何かがもう逃げられないと悟った。私は何かがぷつり、と切れたのか光のない瞳で、彼に彼の刻印を右胸に付けられ、そこに口付けをされた。
小夜左文字「全部貴方が悪いんだよ。僕に人の身体を与えるから。人と同じ心をくれたから。貴方という存在が僕の全てになってしまったから。だから僕は、貴方だけを独り占めしたいと思ってしまうんだ…」
小烏丸「この父が引っ張り出されるなど、運命としか思えぬ。…ふふ、気に入った。その目に我しか映らぬようにしてやろう。早く、子らのことなど忘れてしまえ」
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