【R18】とある屋敷にて

診断結果 この屋敷に連れてこられて、どれくらい経ったのだろうか。

触手まみれの部屋に放り込まれ、かろうじて顔だけは外気に触れているが、ほぼ全身をグロテスクにうねる波間に飲み込まれてしまっている。背中も脇の下も指の間も、触手が舐めていない箇所はない。乳首に吸い付かれ先端を細い何かが弾いたり、締め上げたり。穴に潜り込んでいる触手は突き上げるだけでなく、舌のようなものを出してナカを舐めまわし、吸い付いてくる。弄ばれるたびに雅人から悲鳴のような嬌声があがる。脚の付け根を前からも後ろからも、しかも見えない状態で好き放題犯され、徐々に雅人は理性を手放していく。終いには自ら触手に抱きついて全身を擦り付け、強烈な絶頂に気を失うまでがいつもの流れだ。

目を覚ますと目の前に食事が用意されていた。ホカホカの湯気と美味しそうな匂いを前に、空腹の体では頭も理性も働かない。お腹が満たされすぐに、雅人は体の異変に気が付いた。食べたことを後悔してももう遅い。

『この鏡怪しくない?』大きな姿見の前に立ち、自分を探しに来た友人が口にした言葉を聞いて雅人は息を飲んだ。友人の方からは雅人は見えない。けれど裏側からは見えていて、そこでまさに今、雅人は犯されている。まさか勘づかれるなんて。今は変な薬を口にしたあとだ。朦朧とする頭で声を抑えていたつもりだったが、堪えきれていなかったのかもしれない。このまま鏡を叩くだけで友人は気づいてくれるだろう。しかしそれはだらしなく蕩けたこの姿を見られるということ。グッと奥歯を噛みしめる雅人の後ろで、低く笑った男が動きを再開する。いつも以上に強い快感に、雅人は必死で口を押さえて声をコロす。こっちを見つめ続ける友人の視線を感じながら、雅人は声を出さないまま大きく痙攣し、その場で意識を手放した。

次に目が覚めた時、そこは白色を基調とした清楚な小部屋だった。

『先生!患者さんが目を覚ましました!』そんな言葉に、雅人は目を瞬かせた。バタバタと忙しない足音がいくつも続き、一人の男性が顔を覗き込んでくる。どうやら自分は今まで昏睡状態だったらしい。身元不明で運び込まれたものの、友人たちが探し回ってくれたおかげで今は身元も分かってもらえてるとか。病院側のご厚意で個室を用意してもらい、友人や恋人とも無事再会できた。そしてあれこれと言っている間に退院日が決まり、前日の夜に主治医の先生が最後の面会に来てくれた。そこで簡単な問診を受け退院のお墨付きを頂き、お礼を告げようとした時、先生がにっこりと微笑んだ。

『お礼よりも、言うことはないかな?』

じっと真っすぐに見つめられ、静かな病室で時計の針の音だけが時間を刻んでいく。それとともに、ガクガクと震え出す体。と、同時にお腹の奥がジュクジュクと疼きだす。「あ…」全身が沸騰したかのように熱くなり、吐く息が細かくなる。雅人は医者から目を離すことなく、震える指で服のボタンを外していく。「犯して…犯して、ください…」澱んだ瞳に欲を滲ませ、縋りついてくる雅人の体を満足そうな顔をした医者はしっかりと抱きしめた。


2023/05/03

とある屋敷に閉じ込められました。逃げられるでしょうか?(逃げられるとは言ってない)
男女どちらでもいけるはず
長文です。好き勝手書いたら超絶長くなりました
@UsUddCu4qpAUcbH
イオ@UsUddCu4qpAUcbH

診断人数7.7
12
318
8
R18
1,872通り
診断結果: 診断するたびに変化
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