いつも診断メーカーをご利用いただきありがとうございます。2023年2月17日に 診断作成画面にAIチャットを設置しました というお知らせをしましたが、本日、このチャット機能のModelを従来の「text-davinci-003」から「ChatGPT API (gpt-3.5-turbo)」に変更しました。
変更点
より性能の高いAIチャットModel
「ChatGPI API (gpt-3.5-turbo)」はOpenAI社が2023年3月1日にChatAI APIでリリースした新しいチャットModelで ChatGPT で使用されているものと同じものです。従来よりもさらに高速で自然な会話のやり取りができるようになっています。
会話を続けられるようになりました
これまでのAIチャット画面では、会話の内容が1度のやり取りで完結してしまうため、前の質問に続けて新しい質問をするというような形で会話を続けることができませんでした。
今回のアップデートにより、質問・回答のやり取りが一時的に保存され、連続した会話をすることができるようになりました。
ただし、会話を続けられる量に限度があるため、一定の上限を超えるとこのやり取りはリセットされます。
また、この会話の記録は診断作成画面を閉じたり、再読み込みすると削除されます。
ご利用条件を変更
先日のご案内では、このチャット機能を利用できるのは、作成された診断の総診断人数が10,000人以上の方とアナウンスしましたが、今回のアップデートにより、この対象を診断の総診断人数が1,000人以上の方に変更しました。
使用例
例えば、「ひな祭りをテーマにした診断を作りたい」場合、下記のように尋ねることでAIはいくつかのアイデアを回答してくれます。
以上となります。ぜひご活用いただけますと幸いです。
今後とも診断メーカーをどうぞ宜しくお願い致します。
