犬系高身長彼氏との非日常(おまけ続きとSS)
診断結果 【山中で道に迷い…】
山道を歩いていると道を間違えてしまったのか、どんどん山奥へと入ってしまいっているよう。山の雰囲気が変わっていくように感じます…すると寂れたお社が。無事に帰られるようにお賽銭を供え手を合わせると背後から
「そなた」
声をかけられます。振り返れば狩衣を着た神聖な雰囲気を纏う美しい男性が木の上に座っていました
「ふむ…山が勘違いしてしまったのだろうか…このような場所まで人の子が入りこむなど滅多にないのだぞ」
木の上からひらりと舞い降り目の前までやって来ます
「それにしても…そなたは面白い格好をしておるのだな。このような衣は初めてだ…」
そして興味深そうに観察した後、服を掴みおもむろに捲りあげられます。悲鳴をあげ距離を取れば
「なんじゃ、別に減るわけでもなしに」
そしていつの間にか背後に周りこまれ耳元で
「そなたは無事に帰りたいのであろう?我の言うことには逆らわぬほうがよいと思うのだがな。ふ…分かればよい」
そしてくんくんと匂いをかがれ
「…こんなに強く匂いが…。確かに間違えてしまうのも無理はない。……ふふふ、これでは奪いたくなってしまう」
そしてするすると衣服を脱がし下着まで脱がされそうになると流石に抵抗しこの場を離れようとします
「よいのか?…我を満足させぬと、ここからは永遠に出られぬぞ。…良い子だ。さあ、まずはその妙な衣を全て取り払ってもらおうか。……んふふ…では次に社へ腰かけそなたの大切な場所を我に見せておくれ。……ほれほれ、泣くでない」
そしていつの間にか裸になっていた男性のモノをあてがわれ
「…入れはせぬから、安心しろ…っ」
そして何度も擦り付けられ達した男性の精が地面に零れ落ちます
「っはぁ…♡……久々に、良くなれた……感謝するぞ…」
頭を引き寄せ撫でられます
「はは…愛いな……このまま我のものにし、て…」
いきなり何かに気づいたように顔を上げました。
「…かな……!(やっと入、れ……)…」
遠くから彼の呼ぶ声が聞こえたと思えば、彼が息を切らしながら入口に現れました。そしてこの光景に凍りつくと、みるみる見たこともないような恐ろしい形相に…
「なんと!?入って来」
と、彼が男性を引き剥がそうと飛びかかりました。ですが男性は姿を消し背後に
「相当血がの」
彼が殴りかかります
「待た」
背後に現れる男性を視認することすらせず的確に殴りかかります
「これでは話もできぬ」
そう言うと彼が次動く前にどこからともなく現れた縄が蛇のように絡みつき、その場に彼を縛りつけます
「(…っ、変な細工してる…切れない…!)」
「やれやれ…我は迷い込んでしまったところを助けてやったのだぞ。少しは感謝せい。まあ、少し悪戯してしまったのは認めるが?いやしかし…」
こちらへと向き直り歩み寄ってきます
「それ以上近づくな!!」
彼は力任せに縄を引きちぎろうとしています
「そなたもまた妙なモノに好かれたな。どこで見つけてきたのだ?このような」
「黙れっ!!」
「…まあよい。やりすぎたのは謝るがな。しかし、このようなことになったのもぬしが悪いのだぞ。確かに格下は近づいてすら来れぬが…これでは面倒なのに目をつけられてしまう。我のように友好的な者は少数であろう」
力任せに脱しようとする彼の肌に縄が食込み痛々しいです…もうやめてくださいと懇願すると
「だがあれが話を聞かぬ。……本当か?本当にあれを止められるのか?…そなたを信じるぞ」
解かれた瞬間彼に飛びつきなだめます。彼の怒りは冷めやらぬようですが、肩を抱き飛びかからないようギリギリのところで抑えてくれます
「ほお…やりおる。ちゃんと飼い慣らしておるのだな。ますます欲し」
またしても彼が飛びかかろうとすれば
「いやあ、口が滑ってしもうた。そなたが欲しかったのは事実だ。しかし無理やり奪えば我の身も危うい。……さあて、どうであろうな。
うむ、そなたに危害を加えるつもりが無いと確認できたことだしそろそろ帰してやろう。久々に人の子と話せて良かった。
…ぬし、ちゃあんと大切にしてやれな。でなければぬしを受け入れられるものなど、この先見つからぬだろう」
「言われなくても、分かってる…!!」
そして男性が呟きました
「…あぁ、これでまた独りか」
……そして気がつけば見慣れた道に立っていました。彼はというと先程まで怒りはどこへやら、心底落ち込み泣きそうな表情で
「…かな…ごめんね…俺の、せい…。俺のこと……イヤに、なった…?もうおれ……いら、ない…?」
でも助けに来てくれたと言えば
「で、でも…っ…!もっと早く、来ないと…いけなかった、のに…。
………ほんと…?…ほんとう……?…おれ……まだ、かなのそば…おいて、くれる…?………うぅ…っ…かな……ありがとう……っ…」
泣き出してしまった彼を支え家へと帰ります。
山道を歩いていると道を間違えてしまったのか、どんどん山奥へと入ってしまいっているよう。山の雰囲気が変わっていくように感じます…すると寂れたお社が。無事に帰られるようにお賽銭を供え手を合わせると背後から
「そなた」
声をかけられます。振り返れば狩衣を着た神聖な雰囲気を纏う美しい男性が木の上に座っていました
「ふむ…山が勘違いしてしまったのだろうか…このような場所まで人の子が入りこむなど滅多にないのだぞ」
木の上からひらりと舞い降り目の前までやって来ます
「それにしても…そなたは面白い格好をしておるのだな。このような衣は初めてだ…」
そして興味深そうに観察した後、服を掴みおもむろに捲りあげられます。悲鳴をあげ距離を取れば
「なんじゃ、別に減るわけでもなしに」
そしていつの間にか背後に周りこまれ耳元で
「そなたは無事に帰りたいのであろう?我の言うことには逆らわぬほうがよいと思うのだがな。ふ…分かればよい」
そしてくんくんと匂いをかがれ
「…こんなに強く匂いが…。確かに間違えてしまうのも無理はない。……ふふふ、これでは奪いたくなってしまう」
そしてするすると衣服を脱がし下着まで脱がされそうになると流石に抵抗しこの場を離れようとします
「よいのか?…我を満足させぬと、ここからは永遠に出られぬぞ。…良い子だ。さあ、まずはその妙な衣を全て取り払ってもらおうか。……んふふ…では次に社へ腰かけそなたの大切な場所を我に見せておくれ。……ほれほれ、泣くでない」
そしていつの間にか裸になっていた男性のモノをあてがわれ
「…入れはせぬから、安心しろ…っ」
そして何度も擦り付けられ達した男性の精が地面に零れ落ちます
「っはぁ…♡……久々に、良くなれた……感謝するぞ…」
頭を引き寄せ撫でられます
「はは…愛いな……このまま我のものにし、て…」
いきなり何かに気づいたように顔を上げました。
「…かな……!(やっと入、れ……)…」
遠くから彼の呼ぶ声が聞こえたと思えば、彼が息を切らしながら入口に現れました。そしてこの光景に凍りつくと、みるみる見たこともないような恐ろしい形相に…
「なんと!?入って来」
と、彼が男性を引き剥がそうと飛びかかりました。ですが男性は姿を消し背後に
「相当血がの」
彼が殴りかかります
「待た」
背後に現れる男性を視認することすらせず的確に殴りかかります
「これでは話もできぬ」
そう言うと彼が次動く前にどこからともなく現れた縄が蛇のように絡みつき、その場に彼を縛りつけます
「(…っ、変な細工してる…切れない…!)」
「やれやれ…我は迷い込んでしまったところを助けてやったのだぞ。少しは感謝せい。まあ、少し悪戯してしまったのは認めるが?いやしかし…」
こちらへと向き直り歩み寄ってきます
「それ以上近づくな!!」
彼は力任せに縄を引きちぎろうとしています
「そなたもまた妙なモノに好かれたな。どこで見つけてきたのだ?このような」
「黙れっ!!」
「…まあよい。やりすぎたのは謝るがな。しかし、このようなことになったのもぬしが悪いのだぞ。確かに格下は近づいてすら来れぬが…これでは面倒なのに目をつけられてしまう。我のように友好的な者は少数であろう」
力任せに脱しようとする彼の肌に縄が食込み痛々しいです…もうやめてくださいと懇願すると
「だがあれが話を聞かぬ。……本当か?本当にあれを止められるのか?…そなたを信じるぞ」
解かれた瞬間彼に飛びつきなだめます。彼の怒りは冷めやらぬようですが、肩を抱き飛びかからないようギリギリのところで抑えてくれます
「ほお…やりおる。ちゃんと飼い慣らしておるのだな。ますます欲し」
またしても彼が飛びかかろうとすれば
「いやあ、口が滑ってしもうた。そなたが欲しかったのは事実だ。しかし無理やり奪えば我の身も危うい。……さあて、どうであろうな。
うむ、そなたに危害を加えるつもりが無いと確認できたことだしそろそろ帰してやろう。久々に人の子と話せて良かった。
…ぬし、ちゃあんと大切にしてやれな。でなければぬしを受け入れられるものなど、この先見つからぬだろう」
「言われなくても、分かってる…!!」
そして男性が呟きました
「…あぁ、これでまた独りか」
……そして気がつけば見慣れた道に立っていました。彼はというと先程まで怒りはどこへやら、心底落ち込み泣きそうな表情で
「…かな…ごめんね…俺の、せい…。俺のこと……イヤに、なった…?もうおれ……いら、ない…?」
でも助けに来てくれたと言えば
「で、でも…っ…!もっと早く、来ないと…いけなかった、のに…。
………ほんと…?…ほんとう……?…おれ……まだ、かなのそば…おいて、くれる…?………うぅ…っ…かな……ありがとう……っ…」
泣き出してしまった彼を支え家へと帰ります。
2023/12/10
4.30 結果を5追加しました
ID:1135713の続きもこちら
コードを入れると名前が入れられなくなるのと、出会いの話以外はファンタジー感強めのものなので好き嫌いがあるだろうと思い分けました。
非現実感が強かったり、人を選びそうな物だったり…長かったり。そういったものをこちらに追加してます。
【現在の結果数 : 75】
ID:1131925 ←本診断
ID:1135713の続きもこちら
コードを入れると名前が入れられなくなるのと、出会いの話以外はファンタジー感強めのものなので好き嫌いがあるだろうと思い分けました。
非現実感が強かったり、人を選びそうな物だったり…長かったり。そういったものをこちらに追加してます。
【現在の結果数 : 75】
ID:1131925 ←本診断
名前診断
2024 診断メーカー All Rights Reserved.