喜久次

【毎日、黒子とイチャつく。】　黒子「六花　　　　　　さん。誘ってるのですか？」　六花　　　　　　「ちょ、恥ずかしいって・・・！」

緋乃さんは切島鋭児郎に告白されました。「あの！俺、ずっとお前のこと気になってて…！す、好きです！付き合ってください！」男らしく真っ直ぐな告白ですね！お幸せに！

緋乃さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
静型薙刀だった。「…主ぃ、今回ばかりは近づいてくれないか？ほら、濡れてしまうだろう。…俺に壊されそうだから本丸に来てくれないのか？俺は、貴方を壊さないように…傷つけないように、丁重に扱ってみせる…主ぃ、寂しいんだ……。」
つとめて明るく振る舞うが…。
貴方はついていきますか？

大包平「お前もやはり、天下五剣が良いと言うのだな。話によればあいつらを折るか、お前を匿いどこかへ閉じ込めるか、あるいは両方すれば良いはずだ。さあどれがいいか選べ。お前には選ぶ権利があるぞ、どうする？」

～本丸の夜～
物吉貞宗が自作の絵本を読み聞かせ、
次郎太刀が子守唄を歌い、
蛍丸が横になりトントンして寝かせてくれます。

数時間後、
寝ぼけた陸奥守吉行が六花の布団に潜り込んできます。

誰かに突然抱き締められた。

陸奥守吉行「…すまんのぉ、主。ちっくと付き合ってもらってもええがか？」

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
南泉一文字だった。「にゃぁ…雨は苦手なんだけどにゃあ…。って、驚いてんのか？え？なになに？…本物？って、本物に決まってんじゃねーか。まさか俺がこの世にいないとか思ってんじゃねーだろーなぁ？？ほらほら、行く…にゃ、ってあーもーきまんねぇなぁ…。」
髪に隠れて気づかなかったが、彼の額には小さい返り血のようなものが見えた。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
桑名江だった。「あ、やっぱりきみだっね。…いやぁこの時代は[はうす栽培]ってのがあるんだね。是非本丸にも取り入れてみたいんだよね。あ、そうだ。本丸に旬の野菜を植えてみたんだ。…えっと、今は…って主自身が見てくれたら嬉しいな。あ、毎日野菜は食べてる？これからは僕が監視するから、覚悟してよね。」
玲奈には、このあと予定がある。
貴方はついていきますか？

六花さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
水心子正秀だった。「…主っ！！やっとやっとやっとっ……。あ。………す、すまない。我が主。…正直私は嬉しい…。き、清麿の反対を押しきってきてしまったんだ。……一緒に謝って頂きたいのだが……だめ、だろうか？」
彼は興奮を無理やり抑え込んでいるようにみえる。
貴方はついていきますか？

六花さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
鶯丸だった。「そら、驚いたか？大包平ではなくてすまんな。主と茶をのみたくなってな、少し付き合ってくれるか？…反応がないってことは、良いか？」
彼は貴方の袖をギュッとつかんでいる。
貴方はついていきますか？

六花さんを本丸で一番愛しているのは、南泉一文字です！発情期にはお気をつけて！

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
膝丸だった。「…あ、るじ。主だ。本物…。やっと、やっと会えたんだな。…よし！早く帰って兄者にも会うといい！兄者も心待にしていたからな！！！」
彼は軽装だった。
貴方はついていきますか？

玲奈は何か嫌な予感がした。
扉を開けたのは、
膝丸だった。「あぁ…はは。ここにいたのか。ああ、安心したか？……っと、上にはあがるなよ？君には酷な景色だろうからな。…主、顔から血の気がひいているぞ。…なんてな。予想以上の反応をしてくれるな。じゃあ、これ。この物のこの姿はどうだ？……っはは。そうか。そういう顔をするんだな人の子はっ……。では…これは俺が折った、と言ったら？この本丸にはもう兄者も誰もいない、君と俺しかいないと言ったら？……その顔、その顔だ……！」
床に置かれたのは、打刀。
これは………折れた桑名江の刀身だった。
その瞬間桑名江の意識が流れ込んだ。
それは、「あいつだけはだめだ」といったもの。
それが、桑名江との最後の……。
胸が苦しくなる。
佇む彼は、手を口に当てて顔を隠すそぶりを見せたが、もはや彼はその笑顔を隠すつもりなどない。

玲奈は何か嫌な予感がした。
扉を開けたのは、
鶴丸国永だった。「…いた。………なあ！主っ、見てくれ！俺がこんなに鶴らしくなったのはいつ以来だろうなぁ！…どうした？え？手入れ？………はは。そっか…知らないのか。主、俺はこの本丸の奴らを全員折った。ほら、証拠にこれも持ってきた。もう俺には誰だか見分けがつかないがな。…はは…その顔…そそるなぁ……。きみはそれでも俺に手入れさせろというか？…はは、言えないよなぁ！俺はきみの中できみの武器であるそれ以上でもそれ以下でもないんだからっ！！……なあ、聞いてくれ。俺は違うぜ？……そんな顔するな。…………こんなにこの俺の気持ちを弄んで、まだ俺に何をさせる？」
床に置かれたのは、打刀。
これは………折れた加州清光の刀身だった。
その瞬間加州清光の意識が流れ込んだ。
それは、「あの日の約束を守れなくてごめん」といったもの。
それが、加州清光との最後の……。
胸が苦しくなる。
佇む彼は、涙を流しながら声をあげて笑った。

なやみを簡潔にお書きください : 生きるのが辛い

あなたの悩みに答えてくれそうなのは、三条実近と鶴丸国永です。彼らはあなたの心の声に寄り添い、励ましの言葉をかけてくれることでしょう。生きるのが辛いと感じる時には、彼らの存在が心の支えとなることでしょう。一緒に頑張りましょう。

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
愛染国俊だった。「ははっ！やっぱり主だ！良かったぁ。あ、ほら、これ見てくれよ！国行と作った金平糖だ！すごいだろっ？…こうゆう思い出、気軽に話すにはさ、やっぱり近くにいたい…よ。…帰ろうぜ！主！」
一瞬、ぐらっと意識が持っていかれるような、目眩のような感覚がした。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
陸奥守吉行だった。「主っ！まっこと変な顔をしとるぜよっ。おんしを迎えに来た。さぁ、帰るぜよ。…本丸に。」
気づけば、玲奈の左手に彼の紋が浮かんでいた。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
肥前忠広だった。「…チッ。ほら、傘。おまえに倒られちゃこっちがこまんだよ。……あぁもうんだよ。何警戒してんだよ、俺が人切りの刀だからって、おまえまで切るような真似はしねぇよ。行くぞ。」
つとめて明るく振る舞うが…。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
豊前江だった。「おー、ホントに会えるもんなんだなぁ。桑と松と篭手切にも内緒で来たんだが、怒られるかー？っと、それより、ほら背中乗れよっ。誰よりも速く送ってやんよ。」
珍しい、白い傘だった。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
鶯丸だった。「そら、驚いたか？大包平ではなくてすまんな。主と茶をのみたくなってな、少し付き合ってくれるか？…反応がないってことは、良いか？」
あれ、こんなこと、前にもあったような……。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
五月雨江だった。「…頭っ、あぁ、やっぱり頭でしたかっ。やはりわかるものなのですね。……頭、濡れてしまいます。貴方に触れてよい雨は、この私だけです。私は貴方の犬。頭が望むのであれば、本丸でもどこえでも私がお連れいたします。どうか、私とともに。」
自前の折り畳み傘のようだ。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
小夜左文字だった。「僕だよ、わかる？……そう、良かった。兄様達には何も言わないで来たんだ。最近兄様達疲れてたから、あなたが来てくれたら、喜んでくれるでしょ？」
心無しか様子が変だ。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
へし切長谷部だった。「あぁ、主主主主主っ！！！ずっとお会いしとうございましたっ！！俺は貴方に顕現されてからずっと貴方にっっ！………はは、そんな顔をされては…困ります…。興奮してしまった、どうか怯えないで。…すみません…俺は主命とあらば、どんなことだって致します。だから、今だけは、俺に身を委ねて頂けませんか？」
人気のない十字路。…よく知ってるはずの彼の様子がおかしいような。
貴方はついていきますか？

玲奈さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
村雲江だった。「あー……主？俺だけど、わかる？…そう。じゃあなんでそんな顔してんのさ。ほら、行くよ。…ほら、…行くって。……もーなんで固まってんの？…雨、あー雨さんに行ってもらえばよかった。主を連れてくなんてそんな無茶なこと、あやばい。お腹痛い……。主、俺のお腹のためにさ、ほら行こう？…痛いぃ…。」
そう言って彼は強引に傘に引っ張る。
貴方はついていきますか？

六花さんが振り向く。
そこにいたのはーーー。
鶴丸国永だった。「…おぉ！！！これだ、この反応だ…！！さすがはきみだぜ！俺のことをよくわかってるな！……今朝の、見たかい？俺はきみを迎えに来たんだ。……きみに顕現されて、いろんな経験をした。で、わかったんだ、俺はきみがいないとダメだ。俺はずっと…俺はきみならどこまででも一緒にっっっ…！！！！…すまない、取り乱した…。」
怯えるように肩を震わせている。
貴方はついていきますか？

『真夜中の路地で、六花の手をとって優しい声で、サンジは「びっくりした。女神様かと思った。」と言います。

ルフィは六花に大きな声で『ずっと側にいて欲しい‥』と向かい合いながら囁きました。