屏風山脈の最高地点たる、帽子ケ岳より、言依別命、国依別の両神人の発射する琉と球との霊光が、サーチライトのごとく輝き来たる。四方を囲みし猛獣の魔軍は、二つの光に打たれて、震いおののいた。(霊界物語、海洋万里 未の巻 第32巻)

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