いつも診断メーカーをご利用いただきありがとうございます。
Twitter社によるTwitter APIの有料化、およびTwitter API v1.1の廃止に対応するため、当サイトでは新バージョンのTwitter API v2へ移行を行いました。
このTwitter API v2は、一定期間内に使用できる回数が従来のv1.1から大きく変更されたため、サイト内の機能においていくつかの変更を行いました。以下にその変更点をお知らせ致します。
ログイン機能は今までと変わらずご利用いただけます(変更なし)
Twitterのアプリ連携を使用したログイン機能は、今までと変わらずご利用いただけます。
将来的にはその他の方法でもログインできるよう、検討をしています。
ツイートボタンをTwitterのWeb Intentに統一
これまでは、当サイトにログインしている場合とログインしていない時で、診断結果の「ツイート」ボタンを押したときの動きが異なっていました。
従来の動作
- ▼ログインしていない場合
- Twitter社の提供する Web Intentという機能を使用しており、ボタンを押すとTwitter(ブラウザ版やアプリ)のツイート投稿画面が直接表示されます。
こちらはTwitter APIを使用しておりません。 - ▼ログインしている場合
- ボタンを押すと、当サイトのツイート画面が表示されます。
これはTwitter APIを介してツイートする機能となります。
このログイン時のTwitter APIを介してツイートする機能が、Twitter API v2で設定されている1ヶ月のツイート上限数を超えるおそれがあるため、ツイートボタンを押したときの動作をTwitter APIを使用しないWeb Intentのツイートに統一させていただくことになりました。
つまり、今後は診断メーカーにログインしている・していないに関わらず、従来の「ログインをしていない時と同じ動き」に統一されたことになります。
何卒ご理解の程お願い申し上げます。
また、ツイートボタンのすぐ近くにある「シェアボタン」もぜひご利用ください。
このボタンはWebshare APIに対応しているブラウザのみに表示されますが、これを押すとお使いのアプリの投稿画面が直接開けるものです。Twitterはもちろん、LINEやMessenger、メモ帳などのアプリも立ち上げることができます。ぜひご活用いただけましたらと思います。
診断作成時、Twitter用ハッシュタグをチェックできる回数に制限があります
診断を作成する時に、Twitter用のハッシュタグを登録できる項目があります。この項目は、値を入力した時に裏側でTwitter APIを使用し、Twitter上で既に使用されているかをチェックする機能が働いています。しかし今回のAPI v2では、この「キーワードでツイートをカウント出来る機能」がアプリ全体で15分に5回までと設定されました。
したがって、ハッシュタグを登録しようとした時に、「自動チェックによって既にTwitterで使用されていたため他のハッシュタグを試す」ということを短時間で5回実行すると、その後ハッシュタグをチェック・登録することができず、15分待たなくてはならなくなりました。そしてこれはサイト全体が対象であるため、制限によってご自身が登録できなくなると、同時に他のユーザーの方もハッシュタグが登録できなくなります。
ご不便をおかけすることになり申し訳ございませんが、ご理解の程お願い申し上げます。
もし、作成時にハッシュタグがTwitter APIの制限によって登録出来ない場合は、一旦診断をそのまま公開いただき、後で改めて登録いただくようお願い致します。
みんなのつぶやきの表示機能の廃止および、代替としてのみんなの(保存した)診断結果
診断をした時、診断結果ページが表示されると、その下に「みんなのつぶやき」という名称のTwitter上のツイート一覧が表示されていました。
こちらもTwitter APIを通じて取得したものを表示しておりましたが、Twitter API v2 では、ツイートの取得数に大幅な制限がされることになったため、残念ながらこのツイートを取得する機能を廃止することに致しました。
ただ、当サイトには診断結果の保存機能があり、実はこれまでも「みんなのつぶやき」には、ツイートと共にこの保存された診断結果も表示される仕様となっておりました。
したがって、今後は「みんなの診断結果」として、保存された診断結果が表示される仕様に変更致しました。
ぜひ、この機会にお気に入りの診断結果が表示されたときは、この保存機能をご利用いただけますと幸いです。
Twitterトレンドページの廃止
これまではTwitter APIを使用して定期的にTwitterトレンドの情報を取得し、当サイト内の診断につけられたハッシュタグがトレンドに入っていたときは、それをTwitterなどでお知らせしていました。
しかし、Twitter API v2ではこのTwitterトレンドを取得する機能が現状では存在しないため、こちらのトレンドを取得する機能は廃止することにしました。
もしTwitter API v2 でトレンドを取得できるようになりましたら、この機能を再開したいと思います。
外部画像 pic.twitter.com は画像変換の対象外となりました
診断作成時に、mobypictureや、フォト蔵、はてなフォトライフなどの、外部の画像サービスのURLを登録すると、診断結果で画像に変換されて表示される仕組みになっています。
この中に、Twitterの提供する pic.twitter.com のURLも画像変換の対象となっておりましたが、このURLを画像に変換する際もTwitter APIを使用して変換しておりました。
しかし、API v2では使用回数において制限があることから、残念ながらpic.twitter.comのURLは画像変換の対象外とする事に致しました。
画像を診断結果に表示したい場合は、当サイト内の画像投稿機能、または上に記した他の外部画像サービスをご利用いただけますようお願い致します。
お知らせは以上です
API v2への移行に伴い、できるだけこれまでと変わらない形でサービスを提供したいと考えておりましたが、いくつかの機能は廃止せざるを得なくなったことをお詫び申し上げます。
これからもますます楽しくご利用いただけるウェブサービスとして改善を進めていきたいと思いますので、今後とも診断メーカーをどうぞ宜しくお願い致します。