【R18】寝取られました3 - みんなの診断結果


 テイトは恋人の弟に変な薬を嗅がされフラフラとその場に倒れこんだ。目の前では酔い潰れた恋人が眠っている。

 「いや…やめて…」

 力なくか細い声で抵抗するテイトを嘲笑い、男は荒い息を吐いてテイトに襲い掛かった。

 壁に手をつき、腰を掴まれて後ろから挿入されたテイトは、口を押さえてくぐもった呻き声をあげた。男が腰を動かすたび、体がナカから溶けてしまいそうなほどの快感に包まれる。恋人では味わえなかった快感。テイトは恋人を見つめながら、涙を流して背中をのけ反らせた。

 恋人に気付かれたくない一心で声を堪えていたテイトだったが、頭の中が徐々に快楽ばかりになっていく。
 その時、恐れていたことが起きた。

 『テイト…?』

 目を覚ました恋人が、掠れた声でテイトを呼ぶ。

 その声は目の前の快楽しか見えていないテイトの耳には届かず、男は笑ってテイトを抱き寄せた。
 「もっと…もっと、おかして…」
 縋りついてくる体を押し倒し、恋人に見せつけるように腰を振る男は優越感を顔に浮かべる。

 恋人の目の前で犯され心が折れてしまったテイトは、笑いながら涙を流し、男にしがみつく。何もかもを忘れ、求めるのは快感のみ。

 そんなテイトを見て、男は強力な媚薬入りの瓶を取り出しテイトの口に流し込んだ。

 「あ、あ、ンっ、いい…きもちいいの…もっと、いっぱい、っ」
 男と抱き合うテイトはトロけた表情でキスをねだり、そそり立つ肉棒に跨り腰を振っている。テイトが男の胸に弾力のある胸を押し付け揺らすたび、グチュ、グチュと水音が鳴る。テイトは男を見つめ、何度も恋人の名前を呼ぶ。その都度引き寄せ抱きしめてやると、幸せそうに微笑むのだ。こみ上げてくる笑いを堪え、男はテイトが望むままに最奥目がけて精を吐き出した。

 「ごめん、なさい…」

 時折、思い出したかのようにそう呟くテイトに、恋人は―


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