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種族

 

【悪魔(あくま)】

死の運命が示したものをより正確にし、愛するものを奪われる憎しみと悲しみ、そして闇人(やみびと)を生み出す。闇神子の命令に従い世界を飛び回る。悲劇を防ぐのを役目とする死神とは対立関係にある。黒、紫、赤などの翼を背中に生やしているのが特徴。

 

【神の欠片(かみのかけら)】

通称、天使。(あくまでも通称であって天使と言う種族は存在しない)

自然を調和させる力を持つ。基本的に短命で病弱だがそれを知らずに哀しみに呑み込まれる者も少なくない。それを知ってか悪魔が神の欠片を堕天させる場合がある。

 

【死神(しにがみ)】

別名、悲劇の人。死の運命によって大切な人と望まぬ別れを告げてしまった人がなる。

時神子によって死神としての名前、『謚(オクリナ)』を貰うことによって死神になる。死神になった者は時之輪に還れず、また生前の名前『諱(イミナ)』を忘れてしまう。

死神が時之輪に還る唯一の方法は大切な人本人か大切な人の生まれ変わりに諱を教えてもらうことである。

 

【術師(じゅつし)】

自然界に存在するものを自在に操れる者のこと。元々はバラバラに暮らしていたが初代族長が東国にある迷い森の奥に命の危険無く暮らせる場所を見つけた。初代族長の名字が風祭であったため族長になったものは代々その名を引き継いでいる。(その為風祭一族と呼ばれることが多い)不知山の隠れ里に住む龍使いの月神一族とは友好関係にある。年齢スピードは人間よりも若干穏やか。

 

【人間(にんげん)】

土地を切り開いて国を作り、法によって統率された下で生活を行っている。他の種族と違って己を守る術が少ないので科学の力を発達させてきた。

 

【闇人(やみびと)】

悪魔に魂を売り、破壊に身を染めた者たちの総称。

闇人となると破壊、殺戮衝動が抑えられず本能の赴くままに自らの手を血で染め上げる。

 

【妖狐(ようこ)】

化ける能力を持つ狐の中でも最も人間に近いものを言う。身体能力が高く、また持ち前の発火能力を用いた『狐火』を操ることが出来る。基本、穏和な性格で争いは好まない。とがった耳と深紅の瞳が特徴的。

物理的な攻撃に長けた黒色種(こくしょくしゅ)、化ける能力に長けた白色種(はくしょくしゅ)、発火能力に長けた金色種(こんじきしゅ)がいる。

 

【妖魔(ようま)】

自然界に存在する物の力を自在に使える者。ここまでは術師と変わりないが術師よりも成長スピードが遅く、且つ姿が人間と僅かに違いがある。(耳や牙など)妖魔と大ざっぱにまとめても色々な種類があり、その種類によっては人間を憎んでいたり食料としている場合もある。

 

【妖魔ハーフ(ようまはーふ)】

妖魔と人間の間に生まれた者の総称。妖魔ハーフには二種類あって妖魔の能力を持つ人間と同じ寿命の者と人間の能力を持つ妖魔と同じ寿命の者である。どちらでもあってどちらでもない禁忌の子とされていて、特に妖魔の血の濃い前者の者の心臓は万病に効くという言い伝えもあってか寿命で死ぬ妖魔ハーフはいないに等しい。

 

【龍使い(りゅうつかい)】

遥か昔より体内に龍を宿して生まれ、龍と共に暮らしてきた一族。姿形、成長スピードも人間と変わりはない。体内に宿した龍は人の姿に変化することが出来る。龍使いの代表的な物として月神一族があげられる。

 

なにか質問等ございましたらお気軽にお問合せください。

おえぬ(@oenusan_gakusen)

幻想世界 グレア

 

二つの大国といくつもの小国で構成される世界。

西院国(通称西国)と東雲国(東国)は長い間戦いを繰り広げている。

そんな中で互いに機械、科学を発達させていて生物兵器の作成に成功した。

二つの国を除けば比較的緑も多く、様々な種族が暮らしている。

しかし人間が一番と言う考えを持つ西国に滅ぼされてしまった種族も少なくない。

組織

【東軍(とうぐん)】

正式名称は東雲国軍隊(しののめこくぐんたい)。

西国とは違い、『様々な種族が分け隔てなく暮らせてこそ平和』と言う考えを持っているため人間以外の種族にも友好的。しかし一部ではその考えをよく思っていない者もいる。

東西南北各支部と本部があり、それぞれ1,2,3番部隊、暗殺部隊で構成されている。

吾妻律(あがつま りつ)という女性が総統を務めている。

 

【西軍(せいぐん)】

正式名称は西院国軍隊(さいいんこくぐんたい)。

『人間が一番』と言う考えが根付いているため人間以外の種族が生活するには難しい。異種を排除する行動が目立ち、特に『妖狐狩り』は残虐且つ理不尽で有名。

東軍同様東西南北各支部と本部があり、それぞれ1,2,3番部隊、暗殺部隊で構成されている。

所属しているのは基本的に人間のはずだが、人間のふりをしている他種族がいるという噂も…?

 

【暗殺組織フェアリーテイル】

笑い猫(わらいねこ)と呼ばれる人物がまとめる暗殺組織でどちらかというと東軍よりの考えを持つものが多い。

それぞれをコードネームで呼び合う。コードネームはおとぎ話の登場人物からとったものが多いらしい…?

 

【裏社会(うらしゃかい)】

様々な事情により表立って暮らすことができなくなった者たちが所属する。フェアリーテイルほど大きい組織はないが、いくつもの小さな組織がたくさん存在する。

暗殺、情報収集、提供、人身売買、なんでも行う。

 

【研究組織ウロギ】

研究者たちによる研究者たちのための組織。真理を追究しすぎたがためにマッドサイエンティストと称されるものがいることも確か。生物兵器の製造に心血を注いでいる。

 

 

はじめに

これはグレアったー(http://shindanmaker.com/439636)の世界観を説明するためのページです。

おえぬの一次創作、Glareの世界観を用いた診断となっていますが、それぞれの種族名や組織名、信仰する神の名前などから自由に創作していただいて構いません。

診断結果では人間以外を排除しようとする西国に人間以外がいることになっていることもありますが、その点に関しましても自由に創作していただければと思います。

以下の説明は参考程度で、おえぬの考える世界はこんな感じなんだなあと思ってください。

文、絵、等もこんな世界観でよければご自由にどうぞ。

少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。

グレアの
神様

【ジュイ】

再生の神、別名時神子(ときみこ)。

グレア三大神のひとりで、世界を見守り、平和へと導く。死神を従えて死の運命から魂を救っている。闇神子(やみみこ)とは対の存在。

 

【キメラ】

死の神、別名闇神子(やみみこ)。

グレア三大神のひとりで、時神子と対を成す存在。悪魔を部下とし罪人を裁くことを役目とする。

しかしグローリアの死を境に本来の役割とは別に悲劇を生み出しはじめたためこの名前が付いた。正式名は閻王(エンオウ)。

 

【グローリア】

生命の神、グレアに生命をふきこんだとされている。

グレア三大神のひとりで、ジュイとキメラの姉神にあたる。

この神の死によって長きにわたるジュイとキメラの仲違いがはじまった。

 

【アルヴェラ】

愛と炎の女神。炎を操る術師や一部地域が主に信仰している。

 

【オルムネライト】

昼と光の神。医者や一部地域が主に信仰している。

 

【サイエン】

知恵と真実の女神。科学者や知識人達が主に信仰している。

 

【ジーナ】

大地と豊穣の女神。大地を操る術師や農業を営む人々が主に信仰している。

 

【バトゥダ】

海と水の神。水を操る術師や漁師、船乗りが主に信仰している。

 

【プラウダークス】

夜と闇の神。呪術者や一部地域が主に信仰している。

 

【リトルクラウン】

空と子供の神。雷や風などを操る術師が主に信仰している。

 

【ローバー】

勇気と戦士の神。軍人や狩人などが主に信仰している。

 

特殊用語

【時之輪(ときのわ)】

生けるもの全てには決められた命日があるが、その命日に死ねる人はとても少ない。

命日を定め転生へ促すのが『時之輪(ときのわ)』、時之輪の定めた命日よりも前に落命させ悲劇を作るのが『死の運命』と呼ばれている。時之輪、死の運命共にソラに存在する。

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